ID:81711
エキスパートモード
by 梶林(Kajilin)
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■滅入る参る悔いるメール。
旅先でおおゲンカしてからしばらく、
嫁となんとなくギクシャクした状態が続いた。
会話が全くないし、朝、僕が会社に行く時は見送りはするものの
目を合わさないし。
うーむ、どうしたものか、と電車の中で考えた。
ひょっとしたら嫁は身重の長旅のせいで
疲れが取れないのかもしれない。
それも仏頂面の原因のひとつとなっているのかもしれない。
ちょっとご機嫌をうかがってみようか。
「疲れてないかい?」
そうケータイからメールした。
普段の嫁はメールの返事は早いから
何かしら反応があるだろう。
…などとタカをくくっていたら一向に返事がない。
本当に疲れていたとしてもメールぐらい出来るだろうが。
さてはヘソ曲げているのか…。
結局なしのつぶてのまま会社から帰ってきた。
嫁は素知らぬ顔で料理している。
おのれ下手に出ればいい気になりおって。
釣った魚にゃ餌やらぬ僕が珍しく
自分からメールしてるのに!
(だから近所の美少女Rちゃんにはマメに連絡する。
返事率悪いけどさ…)
僕はそれを忌々しげに眺めながら自分の部屋に入り
嫌がらせにホモ4Pの画像でも送りつけてやろうかと考えつつ
パソコンを立ち上げた。
メールをポンポンとチェックしていると、
どわあ。
嫁に送ったつもりだったメールが自分のパソコンに!
何でまた自分に誤爆しちゃったんだか…。
「疲れてないかい?」
朝、嫁に送るはずだったメールの文面。
そうだよ、確かに疲れたよ。
自分のアホさ加減に。
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アリガトウゴザイマシタ。
05月08日(木)
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