ID:81711
エキスパートモード
by 梶林(Kajilin)
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■夜這いシミュレーション。
夜、部屋の電気を全て消して布団に入る。
嫁は既に思いっきり熟睡している。
手探りで嫁の頭を探し、顔をこちらに向けようと手をかけると
嫁は「うー」と気付いた様子。
目をつぶったまま顔をこっちに向ける。
ぶちゅー。
なんとなく唇を奪ってみても嫁はされるがまま。
「むにゃむにゃ」とか言ってのんきなもんだ。
油断しきっている。せめて目ぐらい開けるべきである。
もしこれが僕ではなくて、実は見ず知らずの男が
いつの間にか入れ替わってしたことだとしたら…?
いきなりの夜這いに嫁はどんな
リアクションを取るのだろうか。
僕は芝居を打つ事にした。寝ている嫁の肩を抱いて
「ヌハハハハハハハ」
ショッカーの怪人っぽく低く笑ってみた。
「な…なに〜?」
嫁がさすがに気付いて返事をした。
しかし相変わらず目はつぶったままである。
「実ハ、ワタシハ、オマエノ夫デハナイ」
「はあ〜?」
「オマエノ夫ハ、ココニハイナイ。
ワタシハ、オマエノ夫ニナリスマシタ
スペースインベーダーデス!」
「…ZZZ」
「アノ、チョット、オクサン…」
「…ZZZ」
…。
別に誰でもいいんかあ!
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アリガトウゴザイマシタ。
05月03日(土)
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