ID:81711
エキスパートモード
by 梶林(Kajilin)
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■。。。。。。。Menthol.
お気に入りの女の子、Rちゃんと飯を食いに行く。
何となく、というか、必然的に、というか

僕がおごることになる。

「ありがとう」

とRちゃんは言い、帰り道、

「あ、タバコ買わなくちゃ」

と自販機にちょっと寄りする。

僕はRちゃんが買う様をぼうっと見ている。
やがてRちゃんは自販機から出てきたタバコを
僕にポンと手渡す。

「はいこれ。ありがとう」

これは僕が吸っている銘柄ではないか。

なんていい子なんだあああああ。
ニクイ気配り。
僕がお気に入りとしている所以はこの辺にある。

「ごちそうさま〜」

と愛想だけよくて速攻で逃げていく女とは
ぜんぜん違う。

こんなことされるとますます
何でもしてあげたくなるんだよな。

我ながらあほらしいけど。

07月05日(木)
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