ID:81711
エキスパートモード
by 梶林(Kajilin)
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■サヨナラ…。
僕の友達のRちゃん。
とてもかわいいので僕のお気に入りなのだ。

Rちゃんはゲーセンの店員で、
「ビートマニア」というゲームにハマっていた僕は
そのゲーセンに良く行く。

知り合ったのは2年ほど前だったか…。
思えば長い付き合いだ。
確かRちゃんが17で僕が27の頃だった。
あん時は若かったなあ…。

4月の終わりごろだったか、Rちゃんが言ってきた。

「私ね、ココのゲーセンやめて実家に戻るの」

「えええええええええええええええ????」

Rちゃんは現在ゲーセンに近いアパートに住んでいるのだが
実家はとても遠いところなのだ。

とある事情で戻らなければならないんだそうだ。

「…いつまでココにいるの?」

「五月いっぱい」

いつものゲーセンに行けば会えるのはもう終わるのだ。

「寂しくなるなあ…」

「…」

二年前の春、ゲーセンで首からピカチュウをぶら下げて
ビートマニアをやっていたら

「こ、これ何ですか?」

と聞いてきたのがRちゃんだった。それがきっかけだった。
変な出会いだったな。

小夜奈良ダケガ、ジンセイダ…。

05月26日(土)
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