ID:81711
エキスパートモード
by 梶林(Kajilin)
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■母参上。
母親参上。
昨晩栃木のイナカからやってきた。
僕が会社から帰るよりも先に僕のアパートに着いているので
電話をしてみることにした。
「もしもし、俺だけど〜」
「はい、お母さんだよ」
…なんとなく声が違うような気がする。
「もしもし、母さん?」
「あきひこ?あきひこなの?」
僕はカズキである。
…番号間違えた。なんか最近疲れていて何もかもダメである。
ごめんなさい。あきひこ母。
家に帰ると母と彼女が鎮座していた。
彼女と一緒に生活をすることになった部屋を見るのは初めてだ。
「あれま〜部屋キレイになってるんじゃねんけ〜」
彼女も親が来ると言うので気になって掃除をしてたらしい。
とかいって僕は何もしてないのだが…。
「ちょっと!この写真の女のコ!誰!」
僕のお気に入りの女の子、Rちゃんの写真を目ざとく見つけた。
しまった。隠すの忘れてた…。
彼女はというと…力なくヘラリと笑って
「…愛人」
とコメントした…。母の目が白黒していた。
まるで部屋に隠してあったエロ本を母親に見つけられた
中学生の気分。まさかこの年になって…。
05月05日(土)
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