ID:81711
エキスパートモード
by 梶林(Kajilin)
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■ゲーマーズナイト春の陣。
夜会社から帰ると家には彼女が待っている。
しかし速攻で着替えてゲーセンへ。

彼女はこちらに背を向けながら

「いってら〜」

と言ったのみ。怒ってるのか?まあいいや。それどころではない。
ビートマニアの新作が出たのだ〜。

ゲーセンに着くと、うわ、オタクどもがたくさん並んでる。
ビートマニアは人気があるので新作が出ると人だかりができるんである。

いつもヴィジュアル的に超邪魔な汗デブ君もいる。
とかいってその中で僕はオタクの最高峰だったりするのであるが…。

…30分ほど待たされたが自分の番はまだ来ない。
そこに女友達、Rちゃんがやって来た。しめしめ(死語)

「あのさあ、ボス買って来て〜」

「うん」

Rちゃんはすぐ缶コーヒーを片手に戻ってきた。

「はいコレ…って私はパシリかい!」

怒るのがワンテンポ遅いっつの。

「ゴメンよ。並んでるこの場を離れると自分の番が飛ばされちゃうんだよ」
(↑ゲーマーの暗黙の了解)

ビートマニアのタメなら彼女の相手も後回しにし、
お気に入りの美少女もパシらせる。

うーむ超硬派ゲーマー。
俺の恋人はゲームだぜ〜! ←童貞っぽい。
03月31日(土)
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