ID:81711
エキスパートモード
by 梶林(Kajilin)
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■酒と会社と男とお小姓
工事中のビルの中で仕事しているが
建設中のため、仮事務所住まいである。
その仮事務所もやれ工事だ、やれ検査だ、で
転々と場所を変えざるを得ない。
今日も通算3回目の引越し。地下2階から3階へ。
荷物は全部自分で持っていかなければならない。
しかもエレベーター使えねーし…。重い…。
荷造りしているといろんなモノが出てくる。
以前日記に登場したお小姓趣味がある(?)N課長が
僕の机の上に、きれいに包装された細長い箱を
ドン、と置かれた。なんか重そう。
「コレ、あげるから」
「なんですか、これ」
「花瓶♪」
開けてみたら…
CAMUS
酒じゃないかあああ。
なんでこんなもん会社に置いてあるんだよ〜。
しばらくするとN課長がまた、今度はもっと長い、やはり
紙で包まれたものをドンと僕の机の上に置いた。
もう聞かなくても中身は分かる…でも敢えて尋ねる。
「…これ、なんですか」
「一輪刺し♪」
…うそつけっ。
いちおー開けてみると、やはり…
上善如水
一升瓶だった。こんな長い一輪刺しがあるかっ。
まったく、会社に酒貯め込むなよ〜。
自分で運ぶのがイヤなんだきっと…。
01月27日(土)
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