ID:81711
エキスパートモード
by 梶林(Kajilin)
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■オノボリー。

「たぶんこれじゃね(矢印のあたり)」
肉眼で見るのはほとんど無理で、望遠レンズを付けたカメラで覗いてみると、ツマヨウジみたいな細い棒がようやくぼんやりと見えたのであった。
はいはい初日の出初日の出お疲れお疲れ、んじゃ帰んべ、と、多少しらけたところで山を降りた。

降りる途中で見えた朝もやがキレイであった。
車が止めてあるところに戻ると、
「パパ、霜柱がすごいよ!ばりっばりだよ!」
タクが初日の出を見た時より嬉しそうにはしゃいで地面をバリバリと踏みつけていた。ここは普通に土の地面なので霜柱が盛り上がりまくりなのだ。温暖で都会な東京っ子には珍しいのだろう。
僕にとっては珍しくもなんともないのだが、さっきのご来光スポットに多少むかついていたので僕もバリバリ踏みつけてみると、嫁やRも無言でバリバリやっているのであった。
霜柱。
バカわしら。
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01月24日(火)
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