ID:79475
やさぐれ日記・跡地
by アルティーナ
[77053hit]

■心が折れた

説明会で泣いたのはつまり、「名前」をつけることが出来たってことに尽きると言うか。

エグいお話なので笑える日記だけ読みたい方にはオススメしません。よ。
当事者が読むのも当然オススメしませんが。



モヤモヤしていたのは、当時の(今はもう過去の)事を受け止め切れていなかったと言うか、受け入れ切れてなかったと言うか。

お付き合いしていた人に暴力を受けた件です。


「大丈夫」って口では言っていたけれど。
そういうフリしていなくちゃならなかったし、周りの責任ではないし、そうしてなきゃどうにもならなかった。

深く考えても涙が出るだけで、スッキリすることは何1つなかったしね。


本当に、考えても仕方ないんだよ。


3分前までニコニコ笑って
好きだ、愛してる、ずっと一緒にいよう

そう言ってた彼が

突然物凄い形相で首を絞めてくるんだ

タオルを口に詰めてきて
殴ってきて
逃げられない状態にされて


これは現実なのか?って
天井を見つめながら考えた


夢なら早く目覚めなくてはならない
現実なら、・・・

どうすればいいの?


よくニュースで、殺された女性が部屋から見つかったー
とかって流れてるのを見ると

どうして抵抗しなかったんだろう、とか
どうにか逃げることは出来たんじゃないか、とか


思って見てた私が馬鹿だったよ

抵抗したって男の人の力にはどうしても勝てない

次第に抵抗することすら怖くて
何も出来なくなってきて

もう選択肢がないんだよね


これが現実なら、自分は死ぬしかないんだと思った

本気で思ったよ

今まで「もう死んでやるー」なんて
冗談半分で思ってた自分の甘っちょろさに笑えるくらい


彼が私を殺さないなら
自分が死ぬしかないと思った

だって、そうじゃないと
この地獄から逃れる術はないんだ、って

大真面目に考えた


だから警察に駆け込んだのはむしろ
「気の迷い」みたいなもので

そうすることが正しいはずなのに、ただ怖かったよ

警察に相談することで
今度こそ殺されてしまうかな、と


それに相談したところで
彼が反省するとは思えなかったし
居直るだけだろうってわかりきっていたし


多重人格な彼は私を傷つけて
傷つけた彼とは別の、優しい彼の人格は傷ついて

彼もまた傷ついているのに
暴力的な人格がまた私を傷つけて


私の価値観もこれまでの人生も
考え方も生き方も

全部フライパンの上で炒められちゃったようなもので

全てが覆されて否定されて
どれだけ献身的になっても何も実を結ばなくて



辛かったよ
痛かったよ

怖かった
怖かったよ


怖かったよ・・・



事実を誰かに伝えることはできても
こういう気持ちを全て伝えることはできなくて

病んでいく自分を伝えることができなくて
ある意味自業自得みたいなものだから
誰かに言うのが怖くて

自分で(相手を)選んだことだけど
自分で選んだ結果でしょ、って誰かに言われたら
ホントにもうどうしようって

怖くて


どうにもできなかった。



彼と離れてからも
彼のことばかり頭にまとわりついて
考えては泣いて、他に何も手がつかなかった

寝ること以外
学校へ行くことも食事もおざなりで

GW明けに就職活動を始めたものの

いつまでもいつまでも気持ちに整理がつけられずに

きちんと「こういうことがあって自分はこうなって結果どうなった」ってまとめることができなくて
病んだ気持ちに歯止めをかけることはできても

修復させることができなかった



心が病んだ?
心が壊れた?
心が崩れた?
心を失った?


どの言葉もしっくりくるものではなくて

[5]続きを読む

08月26日(金)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る