ID:79475
やさぐれ日記・跡地
by アルティーナ
[77071hit]
■切ない胸キュン
甥っ子のユウぽんは、身内の贔屓目かも知れないけど、とても賢い。
間もなく3歳になるとは言え。
すでにアルファベットの読み完璧。
カタカナも数字もほぼ完璧。
時計を見れば時間だってわかる。
車の名前なんて言わせたら、そこらの大人より遙かに詳しい。
(ちなみに私は無知ッス(ぁ)
恐るべし3歳。間近。(ぉ
フツーなのかどうかはともかくとして、私としてはビックリで。
が、しかし。
賢い。
のに、悪戯が過ぎる。
男の子だし、これくらいの歳の子供なんて悪戯してナンボって感じなんだろーが。
それにしたって、悪戯しまくる。
ママである長女姉さまの怒りゲージを敏感に察知する私としては、それはそれはハラハラする。
なんたって、「ダメ」つったら、やる。
「ダメ」と言うほどに面白がって、絶対やめない。
やめなさい、と姉は最初のウチは軽く叱るくらいで済むんだけど。
ユウぽんのがしつこい。
関係ナイ私が胃痛に悩まされそーなほど、しつこい。
やばいって。
まーぢーでーやめようよ、ユウぽん(、、ll
私もさすがに度が過ぎれば苛々もするけど、怒りはしない。
怒るのはママである姉さまがしてるわけで。
私まで怒ると可哀想だから。
怒らない・・・・けど、ちょっと、怒りたい(滅
(あぁ他人の子供は踏んでやろーかと思うくらい、どーでもいいけど(ぁ)
で。
クレヨンと落書き帳で遊んでいたユウぽん。
カーペットの上に落書き帳を広げて。
三角とか四角とか、赤いクレヨンで。
「・・・すとっぷ、すとっぷすとっぷユウぽんっ
カーペットに書いちゃダメ、ダメ、だーーーーーめ」
きゃははは、って、笑ってる場合じゃないカラ(白目
ユウぽんはしゃいで私は顔面蒼白。
「ゆーう、やめなさい!」
姉、怒りゲージ60%あたり。
お願いだからそろそろやめよう、つか、言われる程に
わざとカーペットにはみ出して書ーくーなー(吐血
はみ出す瞬間に私が手を出して止めると、余計にユウぽんは面白がって。
「こらこらこらこら」
やめるどころか、最初からカーペット狙ってクレヨンを引っ張る。
赤いラインが白いカーペットに3本ほど川の字を描いて。
「ゆう!そういうことしたらダメだって言ってるでしょ!!」
やばい。
やばいって。ゲージ80%あたりか?
むしろ焦ってるのは私だけで、当のユウぽんは相変わらず。
ラインは増えるばかりで、ユウぽんは面白がるばかりで。
さすがに私も血の気引きつつ怒りが沸いてくる。
「ゆーぽん、ママに怒られるから、ほら、やめ・・・」
「きゃはははーv」
↓(声、1オクターブ低く)
「ゆーぅ。いい加減にしなさいよ。次やったらどうなるかわかってるの」
・・・やばいよママン、最後通告だよ(泣きそう(お前がか
「ゆーぽん、それ以上やったらダメだって」
慌てて手から赤いクレヨンを取り上げて。
やめようね、と言おうとした直後。
Σ あ”ーーー
ユウぽんはすかさず横にあった黒いクレヨンを取って。
これでもかと思い切りカーペットにラインを引いて。
引いて。
引いて・・・・(エコー?
姉。
姉さま。は。
「・・・ちょっとリナちゃん見ててね」
「・・・・・・らぢゃーです」
ユウぽん、連行。
速攻、泣き叫ぶ声。リピート。エンドレス。
リナたんを抱きながら、気持ちがリンクして、胸がキュンとする。
(きっと玄関から追い出されて、泣いてるんだろうな。
[5]続きを読む
07月19日(月)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る