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やさぐれ日記・跡地
by アルティーナ
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■スイッチ
「自分に可能性があるなら頑張る。
基本的に○○さんとその人が上手くいくように願うと思うけど」
「上手くいかなそーだったら?」
「その人に『俺は○○さんのことが好きなので諦めて下さい』ってお願いしに行く」
「・・・・・・」
ハイ?って、思わず私はアホ面しちゃったと思う。
「お願いしに行くの?遠いところにいるのに?」
「土下座くらいならするけど」
「どうして?」
「土下座して諦めてくれるなら良いじゃない」
「プライド崩壊しない?」
「え、なんで?」
「・・・・・えーと。じゃあ『ふざけるな』って殴られたらどうする?」
「正当防衛だから殴り返す」
ヾ(´¬` ) まてまてまて
なんてゆーか。
不思議な人だよなぁ、とか思った。
凄くプライド高い人なのに。
そういうこと出来ちゃうものなのか、って。
「その人が別れてくれるなら、お願いくらいいくらでもしに行くよ」
「何で○○さんがお願いしに行くんだ(ry」
恋人の両親に挨拶しに行くとか、そーゆーのとは全然違うんだしさぁ(ばく
で。
ふと気が付いて。
あぁ、この人は、大切なモノのためにならそういうことが出来る人なんだ、ってわかった。
自分のために私のために、そこまでしちゃうのを厭わない人なんだな、と。
私が大切な存在なのだと遠回しに言ってくれてるような気がして、チョット胸がキュンとした(黙れ
多分このエピソードが、私の気持ちが1番大きく動いたキッカケになったんじゃないかと思う。
私のために一生懸命になってくれる人って言うのは、物凄く惹きつけられてしまう。
(迷惑だと感じない限りはね)
だから、きっと、あの夜に。
カチッとスイッチが入ったんだと思う。
まぁキッカケはそんな感じ。
01月29日(土)
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