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Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review @ Tokyo
by Niseko-Rossy Pi-Pikoe
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■ザ、月光茶房!セレクション!選曲!
そんなところかと予測していたが、この解説がコンパクトで腑に落ちる、
このように、資本主義がロシア宇宙主義と同じ目標を掲げるにいたったのは、決して偶然ではあるまい。 先述したとおり、不死と宇宙進出は、それぞれ時間と空間において無限を目指す運動である。 資本主義とは、神を廃した人類が、貨幣という媒介を通じて無限に成長してゆく運動だとすれば、不 死と宇宙進出はその究極目標としてふさわしい。それに対してロシア宇宙主義は、宗教という前近代 的な思想によるにしろ、共産主義というポスト近代的な思想によるにしろ、近代の資本主義や個人主義への対抗として、不死と宇宙進出を目指したのであった。資本主義の極点と同じ目標を、資本主義 に先んじて、資本主義批判として掲げたのであり、トランスヒューマニズムのたんなる先駆とはいえ ない。似ているが異なるというこうした逆説的関係ゆえに、資本主義を内破する可能性がロシア宇宙 主義に探られることとなった。これはやはり二〇一〇年代に議論された「加速主義」とも重なる。資 本主義をよりラディカルに加速させることで、資本主義を自己崩壊に追い込むというのが、左派加速主義の趣旨であった。
ロシア宇宙主義
ボリス・グロイス
河田書房新社
2024
うおおおおお、ザ、月光茶房!セレクション!選曲!
01. Rhodri Davies/David Sylvian/Mark Wastell "There is No Love" (Confront, 2019)
02. Holger Czukay/Rolf Dammers "Canaxis" (Spoon Records, 1982#)
03. Zap Mama "Adventures in Afropea" (Crammed Discs, 2019)
04. Kadapat "Kadapat" (Groong Gorong Records, 2024)
05. Yosuke Tokunaga "8 Quadrants" (Vaknar, 2023#)
06. Yosuke Tokunaga "12 Conectedness" (Second Sleep, 2021)
07. Hideki Umezawa/Andrew Pekler "Two Views of Amami Oshima" (Edições Cn, 2020)
08. Hilde Marie Holsen "Lazuli" (Hubro, 2018)
09. We Like We "Next to The Entire All" (Sonic Pieces, 2017)
10. Dictaphone "M.=addiction" (City Centre Offices, 2002#)
11. Richard Beirach "Hubris" (ECM1 104, 1978#)
12. Dictaphone "Goats & Distortions 5" (Denovali Records, 2021)
13. Maridalen "Maridalen" (Jazzland Recordings, 2021#)
14. Okada Takuro "Betsu No Jikan" (Newhere Music, 2022)
15. Nik Bärtsch's Ronin "Llyria" (ECM2178, 2010#)
16. Masaki/Tubatsi "Synthetic Hearts" (No Format, 2023#)
17. V.A. "Triángulos De Luz Y Espacios De Sombra" (Seance Centre, 20244)
18. Stephan Micus "Twilight Fields" (ECM1 358, 1988#)
19. Takada Midoiri/Masahiko Satoh "Lunar Cruise" (WRWTFWW, 2017)
選曲すること!、それがオレたちの流儀だ!、歓びの源泉だ!
、
よし、オレもホームランを打とう、待ってろ大谷翔平、
本書は、第一章から第五章へと進むに従って、(どうか辛抱強く、最後まで読んでほしいのだが) 正典福音書の中で一度も笑っていないイエスを、もう一度イエスが生きた歴史の現場に戻し、 「イエスは笑った。四度ならず、大いに笑った」ことを、無力ながらも力の限り追求した一つの試みである。
イエスは四度笑った
米田彰男
筑摩書房筑摩選書0279 2024
日本へのユーラシア主義の紹介は、一九二六年、トルベッコイの「ヨーロッパと人類」を 嶋野三郎が日本語訳出版したことを以て嚆矢とする。ロシア研究家である嶋野は当時、南満 州鉄道株式会社(満鉄)の東京支社にあった東亜経済調査局に勤務していた。嶋野は一九一 一年にのちに石原莞爾のブレーンとなる宮崎正義らとロシアに派遣留学、ペトログラード大 学で哲学を学んでいる最中に十月革命とそれに続く内乱を経験している。満鉄入社後の一九 一九年には、北一輝や大川周明らと共に政治結社である猶存社及び行地社に参加した
闇の精神史 P98
木澤佐登志
ハヤカワ新書014 2023
スペイン内戦からウクライナ戦争まで
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06月02日(日)
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