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Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review @ Tokyo
by Niseko-Rossy Pi-Pikoe
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■インプロの消滅、あるいはフィードバック現象としての即興
Nurse With Wound
ナースウィズウーンド、ちょっとだけ聴く、いまのおれにはむりだわー、心臓がキュッと痛み、イタタタタww、
丸の内仲通り、六本木ヒルズ、東京ミッドタウンのイルミネーション、
クロスオーバーイレブンでエアチェックした9月15日、パットメセニーアンドライルメイズ、
ECMスペシャル、国内盤廉価盤、ジャケ、並べる、木造アパートの夕刻、
Overhang Party / Abe Toyozumi Duo 2CD、
宮内庁に馬車の馭者の靴を納めている小澤靴店で制作してもらった黒革靴、こんなの10万とか20万とかのモンダイではないだろう、どんな音楽が好みなのかというからヨーロッパだな、ドイツのレーベルで、ならBMWの最上級モデルの新車を最短の12月に導入するという、そこで鳴るECMはそれはそれで聴いてみたいけれど、いいのか1700万円、
三菱UFJ銀行系の運転手を4年していた、万引きGメン、クレーム対応、予備校センチェリー送迎、夜間現金輸送トラック130万キロ無事故、運転して眠くなったことなぞないぜ、詳しい都内の道は知らん、
履き心地サイコーだぜ、丸の内みみまんが勤める東京駅前ビルに新年ご挨拶会として、アルマーニのスーツで決めてBMWを運転して行くからよ、目があってもおとーちゃん!と声をかけたらダメだぜ、
道玄坂の珈琲店トップ、昭和27年創業、洲崎の僧正が、
たださんは、あのタイションのピラーズを Spotify でヘッドホンで聴くのか?と問う、タガララジオ53の決定的な間違いは、そこだ、
益子さんはぶっとおしで聴かなければだめだという、
インプロの消滅、あるいはフィードバック現象としての即興
四谷音盤茶会、通称「タダマス」。多田雅範と益子博之が毎回異なるミュージシャンをゲストに迎え、音盤を聴きながら議論を交わしつつ、NYのジャズ・シーンの最新動向を独自の視点から「定点観測」し続けているイベントである。別冊ele-kingのために行われた対談「タダマス番外編」の中から、誌面に掲載されなかった即興談義をここにお届けする。
——いわゆるインプロの面白さはどのように考えていらっしゃいますか。
多田 そもそもインプロヴィゼーション/コンポジションっていう二分法が有効かどうかが疑わしいよね。
益子 全く有効じゃない。
多田 そういう二分法はもう無いんだよ。だからあなたが言うように中動態なんでしょ。インプロしてるのかコンポジションされてるのかっていうことではなくて。
益子 不毛な議論として、これは即興だから偉い、譜面に書いてあるから偉くないみたいな話があるじゃないですか。昔のジャズの人たちってそういうことを言いがちだったんだけど、非常に素朴な議論ですよね。それって聴いてる側にも音楽自体にも全く関係がない。たとえばリー・コニッツの自伝があるじゃないですか。あのなかでコニッツが「チャーリー・パーカーは即興演奏家じゃなくて作曲家だ」って言ってるんですよね。
多田 なるほど。
益子 それは別に良い悪いではなくて、チャーリー・パーカーは実際すごい音楽をやってたんだから、それが即興かどうかなんて関係がない。彼のことを卓越した即興演奏家だって持ち上げる人はいっぱいいるんですけど、リー・コニッツに言わせれば、チャーリー・パーカーは知ってることしかやってないんですよね。
多田 そう。コンポジションだ。
益子 聴いたことあることしかやってないから、チャーリー・パーカーは即興演奏家じゃなくて作曲家なんだっていう。
多田 「いーぐる」の後藤雅洋と「メグ」の寺島靖国でしたっけ。ジャズはインプロか旋律かっていう論争が僕が若い時にありましたよ。それと同じなんですよ。
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11月26日(月)
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