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Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review @ Tokyo
by Niseko-Rossy Pi-Pikoe
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NHKスペシャル「樺太地上戦 終戦後7日間の悲劇」
真岡から出る引き揚げ船に母方の祖父一家が乗れたのは、ばあちゃんが八掛見にアンタたち今船に乗らないと帰れなくなるよと占われ、ちゃぶ台の茶碗もそのままにじいちゃんに有無も言わさずに着のままに小樽に向かったからアンタも生きてるんだと、小学生のときにママに言われたのだった、
ソビエトの北海道二分計画案の直線は留萌滝川十勝釧路を切断するもので、これを見ると領土のために命懸けになる兵士一般の気持ちがはじめて分かった気になる、
八掛見というと、ママにきいたのは5才のオレを見せたらアラこの子生きてるのかい死線を越えたからこの子は90過ぎまで生きるよと言われたというハナシ、おふくろは稀代ののストーリーテラーだったのでハナシは盛りまくるしとにかく話すと楽しいママだった、共産党員の父親のせいで教師になれなかったとメガトン級のフィクションも流通させてたことを知ったのはおふくろ亡きあとだ、
おばさんから見事に美しい白い百合を左右にお供えした多田家のお墓の写メをいただいておりましたので、改めて父母を偲んで手を合わせました、
35年ぶりの城ヶ島、どこかに分岐点の岩場たち、たしかに90まで生きるよと言われた刹那に好き勝手に生きていいんだと魂は飛翔したのかな、
08月14日(月)
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