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Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review @ Tokyo
by Niseko-Rossy Pi-Pikoe
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■渇望の向こうに ― 「タダマス25」レヴュー


福島さんからタダマス25についてのレビューをいただきました!


渇望の向こうに ― 「タダマス25」レヴュー  Beyond Thirsty for Something More− Live Review foe "TADA MASU 25"



さらます老人力を発揮する忘却王の多田(わたし55)、少し思い出す、

1 Theo Bleckmann
こういう煮え切らないレビューをJazz Tokyoに出していたのだった、→■
タダマスでアーチェリー池田さんが「一時期のメセニーを視ているような制作姿勢が感じられますね」とズバリなところを衝く、そうなのよ!ブレックマンの名刺はできたけれどメセニーマーケット向けにセッティングされているところがイヤなのよね、

2 Craig Taborn
Jazz Tokyo レビュー → ■
「ばっさりと野球中継をしてしまうと、ハマシアン華麗なる三振、テイボーンあわやホームランの2点三塁打、マエストロはレフト上段特大ファール、蓮見消える打球満塁ホームラン、タラス適時ヒット打点1、ミッチェル球速162kmノーヒットノーラン仁王立ち、といったところか、」と書いたところから、なぜ「あわやホームランの2点三塁打」なのかと相棒益子博之に突っ込まれて、おろおろする、

3 Jim Black
クリススピードよりもクリススピードの本質に迫っている(笑)Óskar Guðjónssonは、尺八奏法、アルヴェ・ヘンリクセンと辿っての現在だということを彼の自主制作デュオ盤を聴いて涙していました、

4 Eivind Opsvik
5. Matthew Stevens
わすれたー、

6. Vitor Gonçalves Quartet
カクテルピアノなので、サイドメンが本来の牙を隠してごっつうええ感じでサポートに徹している技術力と、その演奏意識の揺れみたいなものが、類いまれないい演奏、「ぼくたちフツーに好青年でしょう?と言いながら足取りがアブナイ」というような、

7. Rema Hasumi
もちろん菊地雅章とは明確にチガウ、もしかしたポールブレイ、ピアノソロはコンポジションはされていない、瞬間瞬間にタッチの行き来を、合理を探る躊躇のように、どのステップの角度も力みも変えながら弛まずに凝視して弾いている、
ニューヨーク:変容する「ジャズ」のいま 第14回 ランディ・ピーターソン〜微分音のリズム〜

蓮見は2014年にランディー・ピーターソンに出会っている、つい最近のことなのだ、
蓮見はそれまでオーソドックスなジャズピアノを演っていてその語彙が身体化されている前提があることが重要だと思う、
バークリーを出て流行のR&Bや親しんできたポップスにその技法をアダプトして(もしくはマーケッティングして)居場所とアイデンティティと名刺を回収しているミュージシャンたちとは一線を画している、
「身体化したジャズ(もしくは慣れ訛り)」をもってして、その瞬間に何をしようとしているのか、何をしてしまっているのか(自覚できていない場合もある)、
わたしはmusicircus年間ベスト(■)にジャズでは米澤恵実(とChildhoodとKUU)を挙げる感覚とも通ずるのだけれど、

8. Sylvie Courvoisier/Mary Halvorson
一緒に演りそうもない場所や経歴の二人が、技出し放題状態でくんずほぐれつ、

9. Stephan Crump/Ingrid Laubrock/Cory Smythe
強度あるインプロとしか言いようのない見事な演奏、ここから導き出せるのは強度の弱いインプロが存在するという残酷な事態でもある、

10. Matt Mitchell
あきれるくらいに何も書いていないレビュー■を出してしまった、
ティムバーンのどの曲を演っているかまでを指摘する秀逸な海外レビューがあった→■
「ECMでは出せないだろ!ミッチェル球速162kmノーヒットノーラン仁王立ち」とおれは満点おじさん、益子さんは「これだけ弾いても言い切れていない。まだまだ湧いてきている」、福島さん「依然として渇きや飢え(渇望感とでも言おうか)を全身から放っているように感じられる」、
書いていたらまた聴きたくなってしまったー、



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05月24日(水)
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