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Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review @ Tokyo
by Niseko-Rossy Pi-Pikoe
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■羽田空港教習 編集CDR『140528細田さん試聴用CDR』



羽田空港教習。
おら、練馬からエアドゥに乗るルートしか知りませんですが。

発進したのに気付かない、停止したのに気付かない、左折したのに気付かない
動く執務室、ホテルのアメニティを理想とするブレーキワークの奥深さに感動する。

それにしてもトヨタクラウンが自分の身体のようになるには時間がかかる気がするが。
な、なんや、このカーブの遠心力を軽減させるシステムは!おらのグランディスについてないやんか。

昨日は、午後6時に帰宅して日本ハム広島戦観戦に突入していたが、
セ・パそれぞれを代表する怪物ルーキーピッチャー同士、大谷翔平と前田健太の息も詰まる気迫の衝突。
大谷が1本ホームランを浴びて1点取られるが、二人ともまったく動じない。
この1点だけで試合は動かないかもしれない。ピッチャー対決だあ!
その緊張感の中、前田が打席に立つ。大谷の自信満々の剛球に対してヒット性のあわやの快打、ライトフライ。前田の見事なバッティングに大谷が苦笑い。
そこでチェンジすると。
今度は投打だけが交代したかのように、大谷が打席に立つ。バッターとしての実績では大谷のほうが上なので、ここは快打のお返しをしたい。りきむ大谷、打った、が、あららユルいフライがヒョロヒョロと上がる、ところが、ここで守備のお見合いトラブルが起きてポテンヒット、あきらめて走っていた大谷は二塁まで進んでいた、おやおやこんなんで二塁打?
前田がマウンドで、ありゃりゃ、まいちったなあとばかりに苦笑い。
ところが、この漫才のようなやりとりで、
なんと!前田が崩れたのだった。続々日本ハムに打ち込まれて5点失点、試合は決定した。

マージャンでも、ほんのささいな割りに合わない偶然で、大きくゲームが展開することがある。

音楽でも、そこでその音はないだろ、というきっかけから、大きくサウンドが展開することがある、というか、むしろそこがキモだったりする。

編集CDRの思想にも、そういう予測できなさの歓びが存在する。

というわけで、今日はこれを聴こう。


編集CDR『140528細田さん試聴用CDR』

01 Good fever/ PETER EPSTEIN (THE INVISIBLE#01) 07年M.A RECORDINGS
P.E/as,ts,ss JAMIE SAFT/p,key CHRIS DAHLGREN/b JIM BLACK/ds
02 O Lux A 5 / HesperionXX Jordi Savall (LAWDES DEO:Christopher Tye#01)
03 ミケランジェリ / ラヴェル:ピアノ協奏曲ト長調 第U部
Ettore Gracis指揮 Philharmonia Orchestra 57年
04 La Llave / Xiomara シオマラ (Xiomara#01) 07年 Chesky
05 Migration / Arve Henrilsen (cartography#03) 08年
06 Falla: Asturiana / Kim Kashkashian & Robert Levin (Asturiana#01) 07年
07 Just now var1 /Ana Fort (A Long Story#01) 07年 ECM
08 Afro Blue / Dee Dee Bridgewater (RED EARTH) 07年
09 Mahatma / JAKOB DAVIDSEN feat,Iain Ballamy/ts(MANGFOLDIGHEDU)08年
10 HA! / JACOB SACKS (Two Miles A Day#01) 07年
J.SACKS/EIVIND OPSVIK/MAT MANERI/PAUL MOTIAN
11 ティンジャーラ / 神谷千尋(ティンジャーラ#01) 04年
12 プロコフィエフ:百合の花を手にした娘たちの踊り「ロメオとジュリエットより10の小品」 / 上原彩子 (プロコフィエフ作品集#09) 07年
13 Weyu Larigi Weyu / Andy Palacio&the Garifuna Collective (Watina#02) 07年
14 BIYUYA/ 斎藤徹タンゴ・グルーヴ・コレクティヴ (アウセンシァス#01) 98年
15 Os Passistas / Caetano Veloso (Livro#01) 99年
16 Good fever完奏 / PETER EPSTEIN (THE INVISIBLE#01) 07年
17 ミケランジェリ / ラヴェル:ピアノ協奏曲ト長調 第T部

たとえば2曲目の古楽の響きが起点となって、他のトラックが音楽史スケールに眼差されて華やいで聴こえてくるということはある。

ミケランジェリのラヴェル。

ああ。この曲をこのように感じるために
ぼくはこのぼちぼちな人生を歩んできたのかね
06月05日(木)
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