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Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review @ Tokyo
by Niseko-Rossy Pi-Pikoe
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■ECM新譜『Chants / Craig Taborn Trio』ECM2326 草稿前半


画像は現代ジャズ世界ランキング1位であるトーマス・モーガン。
The World Ranking Contemporary Jazz Icons 102 in March 2013 by Niseko-Rossy Pi-Pikoe




CDRじゃないECM輸入盤を手にするのは久しぶりだなあ。
ごおおお。ECM新譜『Chants / Craig Taborn Trio』ECM2326、いざ。

そうさな、おれたちは菊地雅章TPTトリオ公演を聴いてしまっているからな。TPTの集中したサウンドは、人類史が踏み込んだ先端なわけだ。

このクレイグ・テイボーン・トリオは、ECMデビュー前から活動していたんだけど、3者の資質をさらに開花させてこのトリオのECMデビュー・レコーディングは果たされたと見ていい。

ベースのトーマス・モーガンが凄すぎる。

ピアノのテイボーン、あれれ?世界ランキングは13位かー、んんん?ピアニストではプーさん、フレッド・ハーシュに次いでの3位だ、うん、妥当、断じて妥当。芸術は過酷だ。福島恵一さんの批評により響きを建築する特質と指摘され、わたしはそのまま「建築鍵テイボーン」と呼称するのであるが、このECMデビュー盤でもそこを押さえておかなければ、聴き取ることは困難だろう。

モーガンが凄すぎる。そうか、TPTトリオ日本公演がなされた同じ月に録音されているのか。

モーガンのベースについてはこないだ益子博之がすごい指摘をしていた。モーガンは宇宙人かよ。これはタダマス10のねただからここでは書かない。

You Tube でひと足早く「Cracking Hearts」を聴いていた。■
「なんじゃこの音場、気配、演奏、立像、響き!想定を上回るものではないですかー、ECMでやった意味意義ありー」とFaceBookでシェアしたら、録音界の至宝及川公夫先生が「これは、そうとうに感覚を張り巡らせないと録れない音楽ですね。挑戦したい音源です。音像と空間表現の戦いになりそう。」と。福島恵一さんも、こういうのはあまり聴いたことがないと、メールで批評の手がかりを送ってくれた。

この新作、1曲目は明らかにジャレット・トリオ、メルダウ・トリオ、ハーシュ・トリオをわたしたちはちゃんと射程に入れてますよ、というアイヒャーの宣言もしくはマーケットへのリップサービスと思ってもいい。



さて、秒速5センチメートルの第一話みて泣いて、ちょっと寝るわ。

La notte. Musica: Giorgio Gaslini ■

Giorgio Gaslini – Lievemente ■

Giorgio Gaslini - Canto Dalla Citta' Inquieta ■

S醇@ndor Veress: Oboe and String Orchestra, Orpheus Chamber Orchestra ■

Witold Lutoslawki, String Quartet (1965), New Budapest String Quartet ■

Toyohiko Satoh | Chaconne by Robert de Vis醇Pe ■

Agnolo Bronzino, male portraits.Toyohiko Satoh, baroque lute. ■

Milonga de Manuel Flores - Invasi醇pn - Hugo Santiago Muchnick ■

Alfred Schnittke: Nagasaki (1958) ■

秒速5センチメートル ■


04月24日(水)
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