ID:7590
Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review @ Tokyo
by Niseko-Rossy Pi-Pikoe
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■(タガララジオ31テキスト:9月末更新予定)
2年ほど前に音楽誌で灰野敬二が「食べるの半分にすると全部解決するよ」と話してるのを読んで、なんと根源的な、と、頭に残ってた。

食べるのが半分になった。

グリーンアクティヴが政党化するのね。

中沢新一と小林武史と宮台真司の対談を視聴する。
http://www.ustream.tv/recorded/24394204

中沢新一と高橋源一郎の対談もあった。
楽しいことは正しい。ははは。



(タガララジオ31テキスト:9月末更新予定)

風が吹いているー、ぼくはここで生きていくー、ここに明日はある、ここに希望はあーる。

いきものがかり。2012年、夏。

放射能の風が吹いていた地域をも包括して、だ、瓦礫で作ったお守りをつけたオリンピック選手団が開会式会場の外に出されたのも乗り越えて、だ、この歌詞を揺るぎない声のちからで、オリンピックの放送テーマで堂々とさせたのは、

ヴォーカルの吉岡聖恵(よしおかきよえ)、1984年2月29日生まれ、28さい、なんと4年に一回だけ誕生日がやってくるという、

まさに、オリンピックを歌うために生まれてきたような歌姫。

おれが、震災後に、和田アキ子の「あの鐘を鳴らすのはあなた」を今こそ、と、三善晃の「レクイエム」を今こそ、と、考えたのは、原爆が落ちた長崎から復興を歌い上げた藤山一郎の「長崎の鐘」が発想のもとだったか。

放射能が降って、白人宗教の鐘を鳴らしてるのか。

911をアメリカの自作自演と即座に読んだおれだが、311は地震兵器の可能性を読むおれだ。ゆーちゅーぶの見すぎだろ、おやじー。

現代ジャズ概況。

10月21日(日)18時30分開始の「第7回益子博之=多田雅範四谷音盤茶会 Yotsuya Tea Party vol.7 (通称タダマス7)」@喫茶茶会記http://sakaiki.modalbeats.com/(四谷三丁目)で、NYダウンタウンのシーンを中心に選りすぐりの新譜を聴きながら航海いたします。1ドリンク付き1200円。

おれたちには聴きたいジャズがある。いやちがう。

最先端を走るミュージシャンたちの欲望が地球規模で触発しあっている。光速で交差する耳の快楽。おれたちの耳と現代ジャズの兆候との出し抜き合いだ。ジャズは日々生まれ変わっている。昨日までの武器は使えない。

前回どっかで書いた。

「結局、どのジャンルでも、耳の空間把握や、細部の音処理・音表現に対する耳の解像度が21世紀になっているということなのだ。あちこちのジャンルから、同じ地平線に飛び出してきている表現者たち。わたしたちリスナーもジャンルの風呂に浸かっていたらわからないのだ、手ぬぐいがなくても前をかくさずに歩み出さなければならないのだ。」

6月に青山ブルーノートで聴いた菊地雅章TPTトリオの現出(彼らがライブ公演をするのはワールドプレミアだった)、で、「おれはこれで時代がチェンジしたと考える。」「集中、速度、の、優位。」と、書いた地点からまだ前に進めていない。

現代ジャズを耳にするときに、その言葉にならないカッコよさを、どこをどう聴いてしまうのか、どの音にどう反応してしまうのか、と、ジャズの聴取や記述のパラダイムをずらしながら考えてみたいところがあるのだけど、TPTトリオの演奏にはパラダイムのずらしは必要ない気がしている。

たった一度のセッションを何度も何度も聴くのだが、ミルフォード・グレイヴスの『メディテーション・アマング・アス』77年録音、阿部薫、近藤等則、高木元輝、土取利行という当時の日本の最強の奏者をぶつけた作品があるでしょう、あれ、ミルフォードのオーラしか聴こえないんだよね、菊地雅章TPTトリオ聴いてからは、さ。

作品の正当な評価、なんて、ないよ。恒星のように揺るぎない作品はあるよ。でも、聴くこっちのほうが現在という風だか引力だか磁場だかによって進んで行ってしまうからね。でさ、こっちは光速のつもりで進んでいていても身体は老齢化していってるわけで。置いてけぼりされちまうんだよお。経験は足枷ともなって収容所で雄叫ぶ相ともなる。おおおい、待ってくれい。なむあみだぶつー。

アニメ「時をかける少女」


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09月24日(月)
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