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Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review @ Tokyo
by Niseko-Rossy Pi-Pikoe
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■菊地雅章TPTトリオの速さ
この写真は公演時のポスターを原田和男さんが最近アイフォンで撮ったもの。
キースジャレットヨーロピアンカルテットの『スリーパー』のサンプルが届いた。
Intoxicateへ800字で紹介文。
70年代キースの傑作ライブ『パーソナル・マウンテン』、79年4月の日本公演、これの残り音源なわけですが、すっかり彼らの演奏記憶が無くなっている・・・、LPで聴いたなあという記憶しかないのであるし、わたしはアメリカンカルテットの儀式ともいえる演奏『残氓』『心の瞳』に心奪われていたのであるからこちらに加担する耳の論陣とまでは言えないけれど、軽視していたかなあ。
そこは、初めて出会うように聴くことで、33年経って復刻された音源を斬ろう、
あ、斬る必要は無いのだ、ファンに届けるテキストをまとめればよいのだ。
菊地雅章TPTトリオで感じた集中と速度があれからずっと体にあって、
他の音楽が鳴っているように聴こえる以上には聴き取れない感じが続いている。
森本恭正著『西洋音楽論』の著者が感じる“日本人の演奏を感知する”鋭敏は示唆的であるし、わたしもジャズにもロックにもクラシックにもそれは明確に感じてきている。
信号が黄色をはさんで青になる、オートマがまったく普及していない、欧米の感覚!
桑田真澄が一塁送球を日本の武道家にやらせたら、野球の文脈に無いフォームでいとも簡単にプロ野球選手よりも速く送球してしまった、その感覚。
菊地雅章TPTトリオの速さはそういう比類の無さなのではないだろうか。
その、これまで聴いてきた欧米の音楽に乗らない屹立に対して、わたしはビックバンだと言ってもみた。
一歩、前に進んだかな。
タダマス6で番外選曲されたBecca Stevensって、若林恵さん(WIRE編集長)がmusicircus■で選んでいた盤だと思い出した・・・
若林さんはCDジャーナルでベスト5も発表していて、ビョークの12インチシングルが挙がっていたのが気になってた、You Tubeにあった!
Bjork - Crystalline (Omar Souleyman Remix)
■
Test
Bob Hughes: bass
Marc Anderson: percussion
Steve Tibbetts: guitar and kalimba
■
ただのつまらんロックバンドやんちゃ・・・Northern Song は一瞬の架空だったのだ
07月26日(木)
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