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Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review @ Tokyo
by Niseko-Rossy Pi-Pikoe
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■NYダウンタウンを中心とした2010年 上半期の新譜特集 解説:益子博之
7月10日のコンポスト編集長益子博之さんの新譜特集の曲目があったので、ここにもコピペ。

第八肋骨粉砕後初歩行での参加であったけれど、のっけから痛快だったなー!
冒頭の4曲は、現代ジャズの横綱ナンバーの揃い踏み、です。
個々のミュージシャンの経歴とジャズ史の遺産継承が沁み込んだ現在が聴こえている。

おれなんかこの10年ちかくすっかり新譜マニア小僧ではなくなってしまっていたわけだけど、
それでもこの19曲にセレクトされた演奏家たちは、10年まえから、もしくはこの10年、それぞれがつながり、また、レーベルという視野を担い、全体としてはダウンタウンニューヨークシーンの基底を形成していることが見えるものだ。
浦島太郎なおれでも、これらのミュージシャンのつながりは驚いたり納得しながら、読めた。

おいらの耳はアヴァン/フリー/抽象から、モダンジャズに近いほうへシフトしているので、こういうのはもういいや、というトラックもあったけれども、それは単なるおいらの好みである。

ニューヨークの現代ジャズシーン(New York Contemporary Jazz)を担う48にんのミュージシャンをセレクトして、
NCJ48という、ユニットに見立てた、のとか、考えてみようかな。

サックス4皇帝 マーク・ターナー、クリス・ポッター、トニー・マラビー、クリス・スピード
サックス2老中 ジョー・ロヴァーノ、ジョシュア・レッドマン
サックス元老院 リー・コニッツ、ウェイン・ショーター、チャールズ・ロイド
ギター皇帝 カート・ローゼンウィンクル
・・・ベン・モンダー、クリス・ライトキャップ、ジェラルド・クリーヴァー、トーマス・モーガン、・・・
モチアン虎の穴出身ミュージシャンの系譜・・・、ざざっと図示しといたほうがいいかも。
ミュージシャンがその獰猛な創造意欲で共演する相手を選んでいるのは、ジャズはむかしからそうだったわけだし。


第420回 2010年7月10日
NYダウンタウンを中心とした2010年 上半期の新譜特集
解説:益子博之

1. Samo Salamon & Aljosa Jeric Quartet
Flying Serpents (Aljosa Jeric) 5:45
Mark Turner - tenor sax; Samo Salamon - electric guitar; Matt Brewer - bass; Aljosa Jeric - drums.
recorded at Arte Suono Studio, Udine, Italy on March 5, 2006.
from “Mamasaal feat. Mark Turner” (Sazas)

2. Rob Garcia 4
Joe-Pye Weed (Rob Garcia) 5:17
Noah Preminger - tenor sax; Dan Tepfer - piano; Chris Lightcap - bass; Rob Garcia - drums.
recorded at Benny’s Wash N’ Dry, Brooklyn on August 10-11, 2009.
from “Perennial” (BJU Records BJUR 012)

3. Chris Lightcap’s Big Mouth
Platform (Chris Lightcap) 8:29
Chris Cheek - tenor sax (right); Tony Malaby - tenor sax (left); Craig Taborn - wurlitzer electric piano; Chris Lightcap - bass; Gerald Cleaver - drums.
recorded at Brooklyn Recording, Brooklyn on October 8-9, 2008.
from “Deluxe” (Clean Feed Records CF 174 CD)

4. Jacob Anderskov
Be Flat & Stay Flat (Jacob Anderskov) 8:10
Chris Speed - tenor sax; Jacob Anderskov - piano; Michael Formanek - bass; Gerald Cleaver - drums.
recorded at Brooklyn Recording, Brooklyn on June 27, 2009.
from “Agnostic Revelations” (ILK Music ILK 163 CD)

5. Food
Fathom (Food) 8:39
Iain Ballamy - tenor & soprano saxes; Thomas Str遵knen - drums, live-electronics; Christian Fennesz - electric guitar, electronics.
produced by Manfred Eicher and Food 潤2010.
from “Quiet Inlet” (ECM Records ECM 2163)

6. Ben Monder / Bill McHenry
Food Chain (Monder/McHenry) 6:57
Bill McHenry - tenor sax; Ben Monder - electric guitar.
recorded on February 7, 2000.
from “Bloom” (Sunnyside Communications SSC 1247)

7. Tom Rainey Trio
Home Opener (Rainey/Halvorson/Laubrock) 5:30

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07月21日(水)
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