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Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review @ Tokyo
by Niseko-Rossy Pi-Pikoe
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■「あのときの感動を再び」というNHK交響楽団演奏会


日比谷公会堂(!)で、
「あのときの感動を再び」というNHK交響楽団演奏会が開かれた。

プログラムは戦時中1944年3月15・16日に
同じく日比谷公会堂で行われたもの。

蓑作秋吉 : 小交響曲
ベートーヴェン : ロマンス 第1番、第2番
チャイコフスキー : 交響曲 第5番

指揮 : 尾高 忠明
ヴァイオリン : 前橋 汀子
管弦楽 : NHK交響楽団

日比谷公会堂がかつてのコンサートホールの中心的な存在だった。
音はデッドで、しきりに井上道義は音が悪いねー!ごめんなさい!と言っていたけど、
ライブハウスのジャズの感覚で聴けばなんのなんの、
かえって音の圧力とか生々しさや演奏者の意識まで伝わってくる
じつにすばらしいモノラル録音のビートルズみたいで、
さいこーに感動した。

66年前は尾高忠明の父親である尾高尚忠が指揮している。
尾高尚忠はヒロポンをひざに打って指揮台にのぼった豪傑で、
そのせいで39で亡くなったと息子はふり返る。
息子が振る日比谷公会堂、おやじはたしかに降りてきていたぜ!

03月15日(月)
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