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Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review @ Tokyo
by Niseko-Rossy Pi-Pikoe
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■同じ1984年生まれのエスペランサとスカーレット・ヨハンソンのCD対決
「パンプス」てのがオンナのくつだと知ったのは先週だぜ。
同じ1984年生まれのエスペランサとスカーレット・ヨハンソンのCD対決。
ジャズ・シーンに新たな旋風を巻き起こす1984年生まれのベーシスト/ボーカリスト=エスペランサ。
バークリーに16歳で入学。成績優秀だけでなくその後バークリー史上最も若い教授になった、と。
ま、そんな音だ。リズミックなテンションの高さのベース。ベース弾きながら歌っているんだぜ、このおねえちゃん・・・?
ヴォーカルとベースは別録りだろな。おれ、こういうカチッとした演奏も好きだし、やはり上手い。ポピュラー・ミュージックみたい。
だけどこういう音楽を作るベース奏者に教わるジャズ演奏って、うまく想像できない。
お!彼女のインディー・デビュー盤『Junjo』では、ジスモンチの名曲「Loro」を演っている。これは聴きたい。
純情というタイトルか?南沙織か?篠山紀信か。
「メジャーで出すとジャズミュージシャンはだめになるフュージョンは別定理」だな!
映画『ロスト・イン・トランスレーション』で有名な女優らしい1984年生まれのスカーレット・ヨハンソン。
の、トム・ウェイツのカヴァー楽曲集!(1曲は彼女のオリジナル)。
プロデューサーにTV ON THE RADIOのデヴィッド・シーテック、デヴィッド・ボウイが2曲参加、YEAH YEAH YEAHSからニック・ジナー(ギター)、CELEBRATIONからショーン・アンタナイティス(マルチ・プレイヤー)が参加している。
この作品、キャッチコピーが“ディープ”そして“アート”。アマゾンとか、なかなかに悪評が高い。
アレンジはチープを装った不協和音や、ちょっと不思議なアレンジに、そこはかとなく、これがたまらなくいい。
100%すごいことを狙っているわけではないし、歌手はそのへんのねーちゃんレベルなのに潜んだ狂気を窺わせるような気にもなる。
だけどやっぱりすごくはない。
だけどやっぱり何度も聴いてしまう。
04月19日(日)
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