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Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review @ Tokyo
by Niseko-Rossy Pi-Pikoe
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■恋しくて from single 『Buddy』 (1997) 小沢健二 から
入り口のドアにゲイバーの広告が貼られている。
仕事をしている歌舞伎町にも進出してきているのか、韓国系のゲイバーなのか、と、思ってながめている。
廊下を進んでゆくと、和風の建物になっており、割烹着を着た女性たちが仕事の準備をしている。
女性たちが控えている部屋のふすまにB4サイズの勤務表が貼られていて、自分の名前と彼女の名前がある。
控え室の前は台所になっていて、洋式のテーブルが置かれている。
そこに座って、自分も勤務だと思いながらお茶と菓子に手を伸ばしている。
割烹着姿の小柄な彼女が控え室から出てきてぼくの右から背中をまわって左側に立ち、ずっとここにいたの?と話しかけてくる。
おへその上の部分だけが10センチほど露出していて、うぶ毛の生えぐあいが見えている。
このおなかだったなあ、と、思い出している。
ぼくは彼女のことを何度も夢見ていて、ぼくが言葉を発するといつも消えてしまうことはわかっているので、じっとこの瞬間が消えてしまわないように祈っている。
恋しくて from single 『Buddy』 (1997) 小沢健二 から。
いつもいつも君が恋しくて 泣きたくなるわけなんかないよ
思い出すたび なにか胸につっかえてるだけ
それで何か思っても もう伝えられないだけ ベイビー!
そんなことのすべて ぼくらが見た光
呑みこまれてゆく魔法のようなもの 待っている
01月23日(金)
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