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Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review @ Tokyo
by Niseko-Rossy Pi-Pikoe
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■ぶつぶつと音をたてて無数の虫が液体になる
祖父の仕事場が居酒屋になっている。塩ラーメンを食べたいのだけど、一向に出てこない。それを伝えることができないでいる。
ダンスをしたいんじゃなくてほんとうに格闘をしたいの?と小柄な柔道着を来た少女に質問している。
押入れに布団が高く積まれているその上に寝なければならない。
布団が不安定で、押入れのとびらが軽くて、落ちそうに感じる。
布団の下に雑誌や本が束ねられて乱雑に積まれていた。
その束を整頓して、その上に布団を敷けば安定だと考える。
本の束に手をかけていると、下のほうに古くなった杉並区図書館のCD袋が見える。
手にするとビニールが古びてボロボロと穴があいて半分崩れてしまう。
手をはなして手のひらを見ると指に茶色い無数の小虫がはっている。
乱雑になっている本の束に殺虫剤を吹きかけると、ぶつぶつと音をたてて無数の虫が液体になる。
押入れのとびらの内側の群青色の和紙の全面が虫の液体となって煙を噴きはじめる。
01月20日(火)
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