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Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review @ Tokyo
by Niseko-Rossy Pi-Pikoe
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■ミスチルさいごの名曲「旅立ちの唄」、これは「イノセントワールド」と対応している
ミスチルさいごの名曲「旅立ちの唄」
これは「イノセントワールド」と対応している。
ミスチルのライジングを刻印した悲鳴のように追加される「そのときは笑って」という表現が、
凡庸な反復となって「笑顔のきみがいるから」「返事はいらないから」「背中を押しているから」と分解さてゆく。
笑顔を壊したのは自分なのだ、返事なんかあるわけないのだ、押しているのは自分の背中なのだ。
そして凡庸極まりない「かなしみにさようなら」という歌詞、は、ミスチルの歴史という大きな賭け金をもって、逆に輝く。
桜井はミスチルという賭け金でこの曲を輝かせた。
この表現で桜井はミスチルを賭けた。たぶんふざけて賭けた。もしくは最後のあがきのように賭けた。そんなの彼自身がわかってる。
旅立ちの唄、って、自分が旅立ちたいだけ。
エコの本質はリサイクルではなくリデュースであること。自分らの存在意義を疑ったところからたぶん亀裂は入っていた。
オリンピックのテーマ曲を歌っているなんて、曲もそうだけど、ちっとも聴いて開放されないぜ!
2ねんまえの「しるし」以来、まったくミスチルじたいを聴かなくなった昨今のおれだ。
・・・出たばかりの『シフクノオト』2004を聴いていたあの頃がなつかしい・・・。
バンプの2007年第5作『 orbital period 』で王座を奪われただけかな。
08月01日(金)
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