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Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review @ Tokyo
by Niseko-Rossy Pi-Pikoe
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■編集CDR『Call of the Centaur』 selected by guitarist Hirai Youichi
牛丼、とん汁、カキフライ、いんげんのごまあえ。おーくった、くった。コーヒー、ブラック。
年末に平井さんと高円寺で中華を食べたときは、料理を2品ずつと餃子で、胃が破裂しそうになってまで完食した。残していいのに。
胃が痛くて話すことができない。
「いや、こないだタイコがないままに・・・あたた・・・新宿ピットインでライブやって・・・あたた・・・」
「・・・お、いてて。・・・それってジミー、いてて・・・ジュフリー的・・・」
「そうなんですよ、あたた、・・・そのライブがとても素晴らしい演奏になってしまってですね、あたた、・・・ジミー・ジュフリーの良さに・・・」
「いててて・・・、タイコがなくなってギターとピアノとベースで、・・・いてて、サウンドが宙に浮いたでしょ!、いててて・・・」
「トリスターノの特徴である、あたた・・・、執拗なまでの・・・定ビートが、あたた、欠けると、ジュフリーの良さに覚醒したというか・・・」
「・・・基本ですねえ、いててて・・・」
「たださん、大丈夫ですか?・・・それで、ジュフリーの採譜を手がけはじめたんよ、あたた・・・」
「さすがだね・・・じゃあ、平井さんがジュフリーをセレクトしたCDRを・・・いてて・・・作ってみようか・・・いててて」
「なんでジュフリーの音源がECMにあるんでしょうね・・・あたた」
「そうね、Verveレーベルに遺されたジュフリーの1961年の録音LP2まい『Fusion』『Thesis』に未発表音源加え、音質を整えてリリースしてしまった。1992年。ECM作品が導き出されるところのジャズ史のルーツのコアを、ポンとカタログに収めてしまったんだな、ECMは。ビル・エヴァンス・トリオとアルバート・アイラー・トリオも同様に置かれるべきではあるけれども、それはまあレーベルの契約関係もあるから無理だとして、しかしかながら、このジミー・ジュフリー・トリオをECMに、ここで配置した意義、というのは存外に大きい。92年以降にECMレーベルに登場した重要なジャズミュージシャンは、ルイ・スクラヴィスとジョー・マネリであること、とも、符号する。エヴァン・パーカーの新機軸やポール・モチアンの重視がこれを補完する。平たく言うと、ECMはジャズ史を俯瞰することを明言した、ということ。そして、この音質の整え、もまた、おのれの審美の誇示、または原録音者クリード・テイラーへの批評となっている。」
「・・・たださん、おなかいたいの治ったんですか?」
編集CDR『Call of the Centaur』 selected by guitarist Hirai Youichi
01. Call of the Centaur - 3:59
02. Postures - 6:56
03. Goodbye - 5:56
04. Flight - 5:39 / Jimmy Giuffre, Paul Bley, Steve Swallow 『Flight, Bremen 1961』
05. Whirrrr - 4:15
06. Jesus Maria - 6:14
07. Carla - 5:45 / Jimmy Giuffre, Paul Bley, Steve Swallow 『Emphasis, Stuttgart 1961』
08. Ictus
09. Me Too / Jimmy Giuffre, Paul Bley, Steve Swallow 『Thesis』
01月04日(水)
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