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Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review @ Tokyo
by Niseko-Rossy Pi-Pikoe
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■川瀬智子・秀島史香・斎藤かぐみ・妄想満月/Mr.Children・Lookout Farm / Walter Quintus・5月5日ホセマセダ逝去
こないだラジオつけたらTommy heavenly6(■)の新曲「Hey my friend」がかかって、すぐに川瀬智子の声だとわかって、「こ、これはブリグリで、かな?トミフェブで、かな?」と思案していたら、急に耳元でひでしまふみか(秀島史香)のナレーションが曲を紹介して。この至極ありふれたラジオの瞬間に。息をのんだ。
どっちもいいカンジに仕上がってきて、そろそろリーチかけてもいいし、一巡待ってもいいかな、なんて思っている、同級生のくみちゃんと後輩のきょうこちゃん、と、図書館の夕暮れに2階フロアと階段の踊り場の2箇所から同時に「あ、ただくん!」と声を同時にかけられてしまった、1984年の初秋のように、息をのんだ。
川瀬智子と秀島史香と、どうしたらいいんだ。究極の選択だった。・・・ただは、硬直した。・・・あっちは硬直してなかった。・・・プロジェクトX!
ちがうちがう、書きたかったのは、こっち。斎藤かぐみちゃんの先見日記5月28日号「三つの話」(■)。
斎藤かぐみちゃん、て、ル・モンド・ディプロ日本語電子版発行人、というひとらしく。先週の先見日記5月21日号「交換可能な死体」(■)で、ちょっと注目しはじめたのだけど。ググると「斎藤かぐみの物置」(■)というサイトがあり。
さらに6月5日にこんなイベントが!>■日本は中東をどのように伝えてきたのか“私ならパレスチナ、イラク、アフガニスタンをこう伝える”
国際ニュース解説の田中宇(たなかさかい)さんも参加するジャーナリスト志望者必須のイベントだ。
かぐみちゃんのプロフを読むと。
“指向性の切れっ端:パティ・スミス、マイケル・ナイマンの音楽、弦のグリッサンド、南のリズム、カンディンスキーのペインティング、モローの彩色画、ルドンのパステル、空と海の青の抽象、一部の現代詩、「気狂いピエロ」他もろもろの映画、プラハの街並、香辛料、ランボー、初期の松浦理英子、坂口安吾のすわった肝、「フーコーの振り子」、「L'ecume des jours」、「Opponax」、ムイシュキン公爵、健全に不健全な人々、賢しらでなく賢い人々、ストイックな情熱、変容をもたらす対話。”
と、あり。
知性は、彼女で決まりだ。こんなステキなプロフを書ける女性は、ほかに居るかー?満天の夜空に叫びたい気持ちだ。
顔が川瀬智子で、声が秀島史香で、知性が斎藤かぐみで、・・・しかし、おんなはバケモノだと思うぞ。じっさい。(・・・意味不明な展開・・・)
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ミスチルのニューシングル「sign」とカップリングされていた「妄想満月」。
夜の公園で偶然すれ違った女性に“きみのからだのみだれをおしえて”と妄想してしまう桜井、という歌。
“歌自体”と“桜井和寿個人”を分離させて音楽を思考すべきだ、という助言をありがとう。
一部のファンが桜井の妄想が足りない!と指摘するが、“きみのからだのみだれをおしえて”というフレーズを、ジャジーな軽いアレンジにのせて、そして彼女が連れたイヌが吠える(野性の暗示と彼女のつながり)という秀逸なシチュエーションとの合わせ技を感じなくてはならない。そして犬の吠える声が“満月への遠吠え”や“変身するオオカミ”といったイメージにきちんとつながっていることは言うまでもない。
だめだなあ、まだまだミスチル・リスナーとは言えないなあ、ピノコちゃん。
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ひそかに注目しているジャズ評論家・須藤克治さん(■)の書き込みで知ったデイブ・リーブマンとリッチー・バイラークの3枚組ボックス。>■
ルックアウト・ファームでの演奏、リーブマンとバイラークのデュオ、クエスト(!)の演奏、が、それぞれCD1枚になっている。
この3枚とも、リミックスしてんのはCMPのWalter Quintus(ワルター・キンテス■・■)というおっさんで、Ulrich Lask(ウルリッヒ・ラスク)とともにLaskというユニット(ECMに2枚、CMPに1枚、いずれもこの世のもっとも奇矯な音楽を潜ませている怪盤たちだ)に演奏者として深く関わっている謎の人物。
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06月02日(水)
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