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Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review @ Tokyo
by Niseko-Rossy Pi-Pikoe
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■ECMのサイトが本日リニューアル・オスバルドプグリエーセ・斎藤充正・往来トリオ・ジャズルーツ五大異端説
ECMレーベルのサイト■が本日リニューアルされた。
サイトの上下がゴツンゴツンとする感覚、が、もたらす、前に向かって覗き込むような精神の姿勢、に、留意すること。
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2002年のバンプ・オブ・チキン『jupiter』がぼくらの目の前を輝かせたように!
とくに意味なし。
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洗濯にハマる。
冬の晴れた日の午前。
たまった洗濯ものを次々に干してゆく。
今日は、タンゴの巨星、オスバルド・プグリエーセの『ビエン・デ・アバホ』2枚組がBGM。
レコード会社がユニバーサルに統合して、プグリエーセ楽団のフィリップス社録音全期からのベスト・セレクションがリリースされる、のだ。
ぼくがタンゴを聴いた軌跡は、(軌跡だなんてエラそうでごめん)
黒猫のタンゴ、あがた森魚のバンドネオン時代、アメリガン・クラーヴェの『タンゴ・ゼロ・アワー/アストル・ピアソラ』、ディノ・サルーシのECM登場、高柳昌行の『エル・プルソ/ロコ高柳とロス・ポブレス』、といった順序。本格派タンゴ・リスナーからは邪道に思われるかも。
平成10年にピアニストの梯剛之(かけはしたけし)らとともに出光音楽賞を受賞した名著『アストル・ピアソラ・闘うタンゴ』(青土社)を執筆された斎藤充正さんに一度だけお会いしたことがある。こともあろうに、「はじめましてー。あのー、専門家におききしたいのですが、今流行っている「だんご3兄弟」をどう思われますか」ときく、わたし。
目をきょとんとさせた斉藤さんはちょっと間をおいて「こういうふうに年齢を越えて聴かれるヒット曲というのはとても得難いものですねー」と、にこやかにおっしゃられた。いいひとだー!
ピアソラのCD、究極の厳選2枚といえば何を挙げますか?ときくと、2日後に『ニューヨークのアストル・ピアソラ』『タンゴ・ゼロ・アワー』と回答された。
ほんとだー!『ニューヨークのアストル・ピアソラ』
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プグリエーセのCDを求めたのは、ベーシストの斎藤徹さんがプグリエーセへのリスペクトを表明していたからだった。
恵比寿の中南米音楽で購入。
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洗濯を干したあとは、小山彰太トリオの『一期一会』を聴く。
96年オフノートの作品。
サックス、竹内直。ベース、是安則克。タイコ、小山彰太。
日本人にしか叩けないような“間”と“オカズ”のあるタイコを小山は叩く。シャレているし、ユーモラスでいながら、カッコいい。
往来トリオでのジャズの沸点強度では味わえない「この日」の交流がある。
そうだ、
この小山彰太、そして上記のベーシスト斎藤徹、さらに日本最高のサックス奏者林栄一、が、組んだのが“往来トリオ”という。
このトリオには『往来』『櫻〜往来トリオライブ』という2枚のCDがある。
ネットで検索してみたら、『櫻〜往来トリオライブ』について、岡島豊樹さんがこういうテキストを書かれていた。
コピペしてみたので、ゆっくり味読してみてください。
「往来トリオを聴きながらジャズ・ルーツ五大異端説を思い出した」
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02月10日(火)
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