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Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review @ Tokyo
by Niseko-Rossy Pi-Pikoe
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■『ヌートピア宣言Mind Games/ジョン・レノン』・CDジャーナル:レーベル研究『ECMレーベル』2003年6月号
ECMの前身である Jazz by Post から41枚がリリースされた(現在は休止)。ダラー・ブラント『アフリカン・ピアノ』やステファン・ミクスの緒作のほか、スティーブ・レイクがここで制作した加古隆のピアノ・トリオ(TOK)やAMM、エルトン・ディーンなどが秀逸。
「CARMO」
ギタリストでありながら、キース・ジャレットが嫉妬したであろうほどに美しいピアノを弾くエグベルト・ジスモンチのレーベル。彼のECMとは別顔な高品質プログレ作品が目白押し。躍動的で瑞々しくブラジルの太陽を思わせるピアノ・ソロ『Alma』は美しすぎて、ホントーに誰にも教えたくない1枚。
「Rune Grammofon」
80年代に活躍したポップ・ユニット「フラ・リッポ・リッピ」のベーシストが97年に創立したレーベル。これまでのノルウェー的音楽=ECMの呪縛を葬り去るかのような、同国の若き才能による「今日的」音響と即興をドキュメント。スーパー・サイレントの緒作に瞠目せよ。

 昨年ECMは『:rarum』と題して、24bit/96khzでのリマスター仕様で、レーベルを担ってきた「今日的な音楽の景観を革新した」18組の演奏家による自選集を二つのボックス企画(それぞれ単独でも発売)を公表した。
<I〜VIII>発売中:ボックス・セットは残部僅少
キース・ジャレット、ヤン・ガルバレク、チック・コリア、ゲイリー・バートン、ビル・フリゼール、アート・アンサンブル・オブ・シカゴ、テリエ・リピダル、ボボ・ステンソン
<IX〜XVIII>近日発売予定
パット・メセニー、デイヴ・ホランド、エグベルト・ジスモンチ、ポール・モチアン、カーラ・ブレイ、デヴィッド・ダーリング、ジョン・サーマン、トーマス・スタンコ、エバーハルト・ウエーバー、アリルド・アンデルセン

01月15日(木)
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