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Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review @ Tokyo
by Niseko-Rossy Pi-Pikoe
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■CDR「民衆芸能MIX」曲目
梅田豊月(1885〜1952、五所川原出身)、白川軍八郎・木田林松栄・福士政勝・高橋竹山ら名だたる津軽三味線奏者たちの先人として尊敬羨望されていた人物。
SP盤からの復刻音源集。


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一転してポリリズム的興奮のるつぼ。チャンカチャンカ、ドンドドン!ドンドドン!空間的録音もいい。

14. 大償の山伏神楽「権現舞」/岩手県・早池峰山の山伏神楽
筑摩書房刊『邦楽体系・第十二巻・郷土芸能』より。(CD版/録音年代不明、音源はビクター)
岩手県早池峰山麓に伝わる山伏神楽。


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語り芸。落語寄り。あーこりゃこりゃ、かぜをひいたよ、相撲取りかぜ、・・・。

15. 滑稽音曲掛合咄/豊年斎梅坊主
CD『幻の庶民芸 豊年斎梅坊主』より。
明治〜大正にかけて「かっぽれ」「阿呆陀羅経」など江戸庶民芸で一世風靡、
豊年斎梅坊主(ほうねんさい・うめぼうず/1854〜1927)明治末期〜大正初期の録音?


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歌舞伎的?な民謡。掛け声「はいはいはいはい」。

16. 相川音頭(源平軍談) 「どうぞ九郎を討つべきてだて〜」/村田文三
CD『村田文三全集』より。
村田文三(1882〜1956)といえば「佐渡おけさ」、ここでは佐渡を代表するもう一つの民謡「相川音頭」を。昭和4年の録音。
源平合戦を題材にした軍記物。


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浪曲。だみ声の名人。古い録音。

17. 神崎東下り/桃中軒雲右衛門
CD『〈浪曲〉桃中軒雲右衛門』より。
良くも悪くも現代につながる「武士道鼓吹」的浪曲の基礎を作り、一世を風靡した桃中軒雲右衛門(1873〜1916)。明治末期〜大正初期の録音?


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歌もの。女声のもの。

18. 歌沢「夕暮れ」/四世 歌沢寅右衛門
CD『邦楽芸能全集 SP盤復刻』より。
唄、四世 歌沢寅右衛門(1872〜1943)。三味線、歌沢寅秀(四世の娘、後の五世 寅右衛門)
昭和初期の録音??
幕末に端唄から派生。端唄ほどあっさりしすぎず、浄瑠璃ほどこってりしすぎず、短い中に巧みな節をまとめた「うた沢(うたざわ)」
寅派(歌沢)と芝派(哥沢)に分裂。ここでは寅派のうた沢。


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語り物。神がかり的低音のもの。このあたりの声の技の連続はトリップさせられる。日本語の本来のイントネーションとか、失われたものを知る。

19. 文弥節「源氏烏帽子折 伏見の里の段」/中川閑楽
『東郷町文弥節人形浄瑠璃調査報告書』(鹿児島県東郷町教育委員会・2002年刊行/附録CD-ROMより)
東郷町の文弥節と比較用に収録された「佐渡」の文弥節。中川閑楽(1871〜1963)の録音。詳細不明。
新潟県佐渡、石川県尾口村、宮崎県山之口村、宮崎県東郷町に残る人形浄瑠璃。


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念仏的でさえある独唱?民俗芸能。極まった世界。

20. おしらの祭文/東北のイタコ(不詳)
筑摩書房刊『邦楽体系・第十二巻・郷土芸能』より。(CD版/録音年代不明、音源はビクター)


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ついに修二会。伽藍的音響。声明。金属音。あの世の打音。梵鐘。

21. 東大寺二月堂修二会「五体」/東大寺練行衆
CD『お水取り/東大寺二月堂』より
初夜の悔過作法「五体」、いわゆる五体投地。
二月堂の礼堂に敷かれた五体板に、膝から身体を投げ打ち悔過(けか)。


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現世に還ってくるような祭りばやし。子どもの声。人々の雑踏。拍手。

22. ピートコトッチャン/赤沼の獅子舞
CD『埼玉県の民俗音楽 春日部市赤沼の獅子舞』(平成6年現地録音)
埼玉県春日部市の南東部、古利根川と中川に挟まれた「赤沼」という地区の獅子舞。道化の所作で舞う、曲名は笛の音からとも「火男(ひょっとこ)父ちゃん」からとも。

09月17日(木)
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