ID:7590
Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review @ Tokyo
by Niseko-Rossy Pi-Pikoe
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■WIRED誌『死の未来』
年間ベストの選出に際して、メアリー・ハルヴァーソンのグループ「リヴァース・ブルー」の待望の新譜、これはクリス・スピード、アイヴィン・オプスヴィーク、トーマス・フジワラという新しくて魅惑的で変態的に素晴らしいラインナップ、これを挙げたいとも考えていた。バロック音楽を聴く愉しみを導入させて、この不思議なフレイバに漂う。ふふふ、クリス・スピードのサックスと、マーク・ターナーのサックスは、明らかに同じ起源から歩み出している。この二人の響きは同じ彼方を目指している。

ジャズ評論家益子博之と現代ジャズ・シーンのカッティグ・エッジを聴くイベント、『益子博之×多田雅範=四谷音盤茶会 vol. 16(通称:タダマス)』では、2014年間ベストも発表されます。ゲストは西山瞳さん。よろしくお願いします。

http://gekkasha.modalbeats.com/?eid=954584




<国内>

平井庸一のパスコアール・プロジェクトが、待望の音盤化。平井のギターは一変したのではなく、多彩で深いカメレオンのような異彩な天才なのだと思う。
http://diskunion.net/clubh/ct/detail/1006453812

蛯子健太郎の図書館系ジャズユニット・ライブラリの『ライト』にも魅せられた。
http://www.enpitu.ne.jp/usr/bin/day?id=7590&pg=20141108
蛯子健太郎(wb) 三角みづ紀(vo) 橋爪亮督(sax) 飯尾登志(p) 井谷享志(perc)
評論家の柴田元幸、福島恵一からも高い評価を寄せられている。
タダマスにも来場いただいていた詩人の三角みづ紀さんは、今年、萩原朔太郎賞を最年少受賞した。

今年の渋谷毅+平田王子のセカンド『緑の森』はさらに高みに至っていた。ソングオブジイヤーがあるとすれば、平田王子の歌う「山形」だった。



(多田雅範)

12月07日(日)
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