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Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review @ Tokyo
by Niseko-Rossy Pi-Pikoe
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■オレンジレンジ、ハンコック、長木誠司、季刊誌『前夜』、高橋哲哉、ピーターバラカン、ハルカリと谷川俊太郎、など
この季刊『前夜』・・・、って、このタイトル。あ。・・・よあーけわーちかいー、と、歌った岡林信康の思考の遺伝子を持っているのではないか?
すなわち、この雑誌で語られる抵抗という概念は、岡林信康の背景としてのキリスト教のもたらす諸力を補完しているのではないか?
やだな。文化と抵抗、なんて、カビくさい固くなったカステラのような用語は。アクチュアリティに欠ける。楽しそうじゃない。面白そうじゃない。
闘う、と、言ったときに、相手の所在に行き当たれない、わたしの心臓をわし掴みにして苦しめているこの凶悪な腕を左手でナイフを突き刺したら、それは自分の右腕だった、自慢の右腕だった、という、そんな中にあって。
複素数と微分方程式の世界にあって、1たす1はー、と、10進法しかも自然数の世界で、そういう世界とも知れずに考えているような。
読む前に“抵抗”をおぼえてしまったぜ。また話題がズレたな。
幼少の頃、音楽好きのお母さんがビリー・ホリディの『奇妙な果実』を聴いているのを、そばで体験しながら育ったピーター・バラカンさんが、この季刊誌『前夜』に寄稿している。
タイトルは「プロテスト・ソング(抵抗の歌)10」。10曲のプロテスト・ソングをDJ形式で紹介している。
曲目はここでは紹介しない。この季刊誌を書いたまえ。それが礼儀じゃ。バラカンさん、このコンピレーションCDを作ってほしいです。
ちなみに、季刊『前夜』のアンケート回答者の中に平井玄さんの名を発見したゆえ、コンプリート指定となりました。
なんかこのテキストは好きだ。
「破局前夜が新生前夜となる
戦争前夜が解放前夜となる
その希な望みを、私たちは棄てない。」
万馬券をどかっと買う、あの途方も無い、ほとんどありえないゴールシーンの幻視状態、の、ウキウキに似ている。
・・・きっと直線一気ごぼう抜きだ・・・
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ハルカリのニューアルバムに谷川俊太郎が参加している。わかってらっしゃる。お互い。
12月06日(月)
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