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Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review @ Tokyo
by Niseko-Rossy Pi-Pikoe
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■7年前のエドワード・ヴェサラ来日公演記
演奏後、ヴェサラとぼくたちは記念撮影をした。フィンランドのレオ・レーベルはヴェサラのレーベルだと知った。no money…と言って微笑んだ。庄司さんは全ステージ、岡島さんは3ステージご覧になって、これは格別だと。そりゃ、日本を代表するメディアにインタビューされて、カルトファンが居たら燃えるか(笑)。写真にむかって口を大開けしてキメるヴェサラ、カッコいい!真骨頂!
江古田の駅前で庄司さんに挨拶して岡島夫妻を見送って、ぼくたちは駅前でタバコをふかして余韻にしたっていた。ふとヴェサラの一行が歩いてきた。ヴェサラはもういちどぼくたちにハートをジェスチャーした。
そう、love & peace & no money なのだ。60年代の表現者。コンテンポラリーとかそういう文脈から逸脱したままの。ECMは70年代のレーベルだったのだ。たとえば、ヴェサラもリュプダールもECMも、ジャズを表現しているのではないのです。過激なメルヘンと言おうか。演奏によって、ここではないどこかへ過激に飛翔しようとする、そういう試みだったと思うのだ。
ヴェサラたちは、閉店したパチンコ店の灯りの中を暗がりに消えていった。
11月27日(土)
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