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Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review @ Tokyo
by Niseko-Rossy Pi-Pikoe
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■ジョーマネリのECM新譜・AMPLIFY 2004の写真(座間裕子)・ジャックライト・CDR『マーチングマーチ 2004.6.5』
※桑田はオトコである。オトコである、という意識が、作詞をさせている。のかな。お前、と、名指す歌詞体系世界にインできないというか。ううむ、桑田への道のりは遠い。精進せねば。
10. 甘い出来事 / 小川みき 1974
※おお!アレンジ高田弘、麻丘めぐみ「芽ばえ」を彷彿とさせるこの少女の鼻にかかったコブシまわし。
11. 幻想列車 / カーネーション
※気にはなっていたバンド、カーネーション(■)、ここらで彼らの音源をぜんぶ聴きたいぞ。
12. survival / my little lover 2002
※CDシングルを持っていたのに見逃していた。モータウンビートにのってのマイラバ。『evergreen』を文字通りエバーグリーンとさせていた要因について、ズバリここでこっそり語っておきましょう。Akkoの声キャラが、(よく聴くと)意味不明かつ分裂症的な歌詞のイメージ攪乱作用をふりまきつつ、でも核心的な部分では純情に裏打ちされた切ない心情といったものが瑞々しく吐露されている、という図式に価値があったのであります。しかしその後の彼らの精神的な?成長に伴って、何やらまじめに意味あることを歌い始めたときに、その図式は崩れる。アレンジのあざとさが突出して耳の批評にさらされてしまう場所に楽曲がスライドしてしまうのです。もっと「ばかだなあ、このコ、でも、すごくわかるし、こんなコと恋に落ちちゃいたいなー」とリスナーが妄想できる歌詞を演じ続けるべきであった。しかし小林武史のきまじめさ及び小林とAkkoが現実のカップルとなり主体の発露としてのバンドを目指さざるを得ないという要請はそれを許さない。マイラバというフィクションではあり続けたくなかった彼ら。『evergreen』はエバーグリーンとして手の届かない場所で輝き続けるゆえんだ。で、この曲は、ジャケットからしてマイラバ夫妻に赤ちゃんが生まれた現実によって歌われた記念すべき曲なのであろう。その文脈では佳曲ではある。
13. グッド・モーニング / くるり from『アンテナ』2004
※2004年の世界ランキングでベスト3には確実に入るロックバンドがくるりだと思う。アジカン、くるり、バンプ、間違いない。
14. マーチング・マーチ / ううあ
※素晴らしいの一言。このマイナーへの旋律の展開は、どこかユダヤ旋律を思わせる。
15. 色は匂へど / ちあきなおみ from『かげろふ〜色は匂へど』1990
※作曲・筒美京平の名作。これは歌詞の勝利でもあるでしょう。
16. しあわせ未満 / 太田裕美 1977
※作曲・筒美京平の名作。この曲の旋律展開の貪欲さ、は、筒美作品の中にあってもかなりの水準だ。
06月07日(月)
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