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Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review @ Tokyo
by Niseko-Rossy Pi-Pikoe
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■川瀬智子・秀島史香・斎藤かぐみ・妄想満月/Mr.Children・Lookout Farm / Walter Quintus・5月5日ホセマセダ逝去
このキンテスは、プロデューサーとしては、それこそデヴィット・トーンやら、ビル・フリーゼル、ミック・カーン、リチャード・バビイエリ、スティーブ・ジャンセンといった・・・ジャパン〜デビシル〜坂本龍一〜小林武史〜ミスチルにわたしが強引に引き寄せてもいる、方々たちともツーカーでありながら、やはり写真やサイトを見ると、ちょっとあちら側というか、かなりステキなおじさまである。わたしは、はっきり、好きだ。
なんて思いながらこのボックスを聴いているのはわたしだけだろう。ボックスのシリアル、5000セット限定なのに、95番だった。売れてねー!
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5月5日に、フィリピンの現代音楽の作曲家ホセ・マセダ(■・■)さんが逝去されていた。
> マセダの思い出 高橋悠治(■)
ここで高橋悠治は、97年の京都でクセナキスとマセダと3にんで会ったシーンに言及している。
グローバリゼーションというのは、植民地時代の頃からの、日本でいえばフランシスコ・ザビエル(髪型で有名だよね>ピノコちゃん)からの、キリスト教の伝道と植民地経営と、音楽でいえば、西洋音楽による世界各地にあったそれぞれ独自の音楽システムや表現手段を根こそぎ奪って土地改良を施してゆくという「耳の殺戮」をしていく、そういう過程なわけですが。いま、かなり末期ガンっぽいよね。
この高橋悠治、クセナキス、マセダというのは、そういう西洋音楽にアンチもしくはオルタナティブを徹底的に提起し続けている作曲家だ。
わたし(ただ)も、実はサントリーホールでホセ・マセダの作品をステージで演奏している。たしか「カセット100」というタイトルの作品だ。自分の身体が100の音の響きの中で、それまで知らなかった開放感を味わっていたのを記憶している。当時、ホセ・マセダのコンセプトをアタマでは理解する知性がぼくにはなかったけども。
リレーしよう。音楽をリレーしよう。それぞれのやり方で、あきらめないで、リレーしよう。そう思う。
06月02日(水)
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