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Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review @ Tokyo
by Niseko-Rossy Pi-Pikoe
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■シリーズ三善晃の世界 第2回―響きの世界―・毎日ミスチル(ロッキンオンジャパン4月号桜井和寿インタビュー)
「人生ってものは引き返すことができないもんだ」ということを、アレンジを通じて、転調の繰り返しを通じて表現している、とのこと。桜井は精神的にご隠居状態であるようにも見えるインタビューである。けれども、たとえば「もうぼくは恋をしなくていい」なんて言ってて、それでいいんだろうか、と余計な心配も思う。転調が惹き起こすダイナミズムは、天頂バスのとおり景色の過ぎ去りではあるけれども、それは成功と不成功、不可能への企てに対する結果の落差のダイナミズムなんだからして。
(4)ボタンホールのサビ(「くるみ」)
「くるみ」の2番におけるボタンホールのたとえを用いた部分、に、桜井くんは作ってて涙したという。リスナーの大半は「そこじゃないだろ」と思う。このあたりの比喩表現の素朴さといえば、「ファスナー」自体のモチーフの素朴さを想起するところがある。
お、新譜発売前恒例のミスチルのベストCDRを作って楽しもうかな。
あ、インタビューで「Any」がマルチビタミンだとか言ってるけど、「Any」にはサビの3重構造ないしー、イントロからして「Tomorrow Never Knows」狙いの一発芸でしかないとしか思えないんだけどな。え?「Any」は「Tomorrow Never Knows」への返歌だって?おー、ありうる。
『シフクノオト』12曲中、6曲はすでに聴いているわけだし、ぼくとしては楽しみは新曲「PADDLE」だけかな。
03月25日(木)
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