ID:7590
Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review @ Tokyo
by Niseko-Rossy Pi-Pikoe
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■『Lightning / UA』3月24日発売・相田みつをの詩が桜井和寿の詩よりも優れている理由
(最近興味のある相田みつをはこれらよりも抽象度が高く、かつ背後に禅の思想が横たわっているところが異なります。八木にもミスチルにも、私にはキリスト教的な「我と汝」の基底を感じるのですが...つまり、絶対主体の罪の中心化ですね)
私は、詩は、この世の奥にある、われわれの生活や意識の成り立ちそのものを暗示する「警告」として危険なものであってほしいと思うからですね。詩を読んで、「うっ、ヤバイッ」「なんだこれはッ」と思い、地上の生活・規範・連帯が歪み、壊れなければ、現状のより強度な肯定または否定(それはおなじこと)に係留してしまうからです。
(電流に打たれたように見えたヴィジョンが、それによってさらに深く「現実」を捉えるものであるなら、それは宗教と重なる体験ですね。しかし、信者以外に、その超越体験を語りかけることは危険な側面をもつこともおさえておいたほうがよいかと思うのです...)
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03月15日(月)
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