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コバルトの静かな広島生活日記
by コバルト
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■大人の地図の買い方
「2万5千分の1の海田市、1枚」
僕は、店主さんにそう伝える
奥から出てきた、初老の店主さんは
歴史のありそうな大きいカウンターの下から、すぐに、目的の地図の引き出しを開け、国土地理院の地図を1枚。それを、カウンターに置き、
「これでいいですか?」
「はい」と答えると、なれた手つきで、くるくる撒いて、筒にしてから、この店オリジナルの包み紙で撒いてテープを貼って渡してくれた。
このやりとり・・・
大人の地図の買い方です。
短い時間ですが、このやり取りが、みょうに心地いい。
ちょっと地図に長けた、大人のやり取り。
中国書店というお店をご存知でしょうか?
県内で唯一の、老舗地図専門店。
本通りから、ペンシルの方向に歩いてすぐに、ひっそりと営業されている。
物心ついたときから、地図好きだった僕は、小学生のころから、このお店に足を踏み入れたくて仕方なかった。実際、高校生のとき、恐る恐る、木の引き戸を開けて、踏み入れると、古い棚に、地図帳や道路地図がびっしり並べられていて、本当なら、1日中、ここで過ごしたいと想う衝動に駆られる夢の空間に思えてしまったものです。
地図のプロが、地図のお店をやっている。だから、お客さんである僕も、プロにならなくちゃと誓ったものです。
いまも、たまに訪れる。国土地理院の地図を買うときは、絶対ここと決めている。
包み紙には、等高線の読み方とかが、可愛い(小学生の学習教材につかわれているような)イラストが使われて説明されている。これだけで、地図マニアのこころを奪うものです。
僕も、この地図、結構使うことが多い。
書きこむのには、都合がいいのです。
地図、昨今は、書店に訪れてみても、広島の道路地図や地図帳は、ほぼ「マップル=昭文社)が占めている。もっと、人文社とか、塔文社とか、そういう通なメーカーの地図が、たくさんあってほしいなぁて想う。昔は、いろんな社が、広島の地図を販売していたもの。あと、ぜひ、広島市の各区ごとの地図を作って欲しいと想ったりする。
昭文社のホームページをチェックして。
いつも使っている地図の改定情報をみつつ、最新の地図に切り替わったら、すぐ買ってしまう。
ちなみに、昭文社の「街まっぷる」、広島版は、10月に第3版が発売される。おそらく、広島高速2・3号線も、きちんとインターチェンジ表記されていることだろう。これは、必ず発売日に手に入れるつもり。
あとね、復刻版の全国地図帳も、限定発売なので、手に入れたいな。
08月30日(月)
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