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コバルトの静かな広島生活日記
by コバルト
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■墓参りの時刻
木曜日、お墓参りに行くこととなった。
本当は、少し先に行く予定だったのですが、
おばあちゃん(昨年、100歳を迎えた)の体調が思わしくなく、急遽この日となって、仕事も都合をつけて、田舎へ向った。
田舎へ向うのは、2年ぶり。
2年前のおばあちゃんは、耳は遠かったものの、会話は普通に出来ていた。「いい人はおらんの、結婚しないの?」と、僕に言っていた。帰るときも、家の縁側から、ずっと、車が出るまで、手をふって見送ってくれた。
ただ、きょう、2年ぶりに会ったおばあちゃんは、目を覚ますこともなく、ベッドで眠っていた
この夏の暑さは、本当にこたえたのかもしれない。
時間の合間、街と駅の方を、ひとり歩いてみた。
駅のホームに立つのは何年ぶりだろうか。駅前の商店街も、かつての賑わいが嘘のように、店がなくなり、ひっそりとしていた。停車する列車の数も減り、バスはすでに廃止された。小学校は廃校されるかもしれない状況のよう。
なんだか、いっそう、寂しい気持ちになってしまった。
子供のころ、盆やお正月に、列車で、里帰りしたとき、この小さな駅のホームに、いつも、おばあちゃんが迎えに来てくれていた。かえるときは、ホームで手を振って、ずーっと見送ってもらったっけ。(いつも、駅前のヤマザキショップで、丸い缶にはいった、クッキー詰め合わせを買って、持たせてくれた。(当時は、まだこの駅には駅員さん、駅長さんがいらっしゃった)
その光景が、ふっと目に浮かんでしまって。
あれから、時が流れて、いまこの状況。
なんだかせつない。
時の流れは仕方ないのだけれど。
父方、母方、両方の家のお墓参りも済ませて、
夜、田舎を出発して、遅くに帰宅しました。
お墓参り、僕は毎年は行かないので、お墓に行く度、「家紋ってこういうのだったんだっけ」っていつも、墓参りの時、言っている気がして。
妹と2人、お墓の近くの古いお寺とか歩いてみたりしました。
08月19日(木)
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