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羽積風narration
by 汐 楓菜
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■個性を尊重するという、逃げ
聾者と聴者では日本語そのものの解釈が異なる場合がある。
と、以前テレビで観たのだけれど…。例えば、
「二時十分前に集合」と言えば
聴者は二時の十分前つまり1:50頃に集合し、
聾者は二時十分の前つまり2:07とか2:08頃に集合する。
という話だったのだが、本当なのかな?
聾者だけで構成された村のようなコミュニティで一生を過ごすのであれば
日本語の解釈が異なるということもありえるだろうけど、
聾者と聴者が混在したコミュニティで生きているわけだし、
小説や新聞なんかは聾者も聴者も同じ物を読んで楽しんでいるはずで。
そんな中で生きてきて、日本語そのものの解釈が異なるなんてあるの???
"その違いを統一しようとするのではなくそれぞれの個性を尊重し合って…"
という番組の流れだったのだけれど、イヤイヤイヤイヤ
そういうのはどちらかに統一していかないとダメじゃない?
お互いに、不自由じゃん。
無駄なイザコザが増えて余計に分かり合えなくなるだけじゃん。
腫れ物に触るようにして、それこそ"個性"の解釈を間違えてないか?
…という考えはさておき、本当にそんなことが起こり得るのかが
ただただ純粋に疑問な今日この頃だ。
LINK:amazon『ろう者のトリセツ聴者のトリセツ』
↑この本の紹介をしている番組内容でした。
02月13日(土)
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