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羽積風narration
by 汐 楓菜
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■飽きた
どんなに暑苦しい思いをして汗を出しても下がらない熱が、
解熱剤を飲むとアッと言う間に下がるのよ〜。

ちょっと、それってどうなーん?

でも、効き目の切れる時間になると、たちまち元通り
ってあたりが単純明快よねー。薬ってやつは。

そんな解熱剤をお供に出社してる今日です。

例によって母親から

「あんたの為に死ぬわー
 (あんたに迷惑&世話を掛けないように死ぬわー)」

と電話がありましたが、てめぇそれは違うだろうよ。

働く意志のない人間が食っていけずに死ぬのは当たり前のことで
それを、あたしの為とか人聞きの悪いこと言うんじゃねーよ。

どこまでも被害者面か、めでたいなおまえは。
そういうのは「自分のせいで」って言うんだよ。

…などと思いつつ「はいはい、もうそんなこと言わんと。
お母さん、な」と愛想笑い全開で優しくなだめる私に幸アレ。

『生活保護』という制度があるのですよね。国の…かな?
なんしか、「やるだけのこたぁやったけど、どうしても食ってい
けませんです」という人に税金から金銭的補助をする制度ですが。

その関係のサイトをいろいろ見るのですが、ね。いろいろですよ。

如何に役人の目をごまかして働けないように見せかけて
保護を受け尽くすかに全力を注いでる馬鹿者ももちろんいるし、
生活保護を受けることは恥だ!と頑なに思い込んで
何が何でも自力で…とどこまでも頑張ろうとする人もいるし。

女性なら、身体を売ってでも自力で食っていくほうがマシだ
という人もいれば
そんなことをするぐらいなら保護のお世話になったほうがマシだ
という人もいるわけで。

水商売はボーダーか?とか。

受給者の生活を見極めてどこまで保護を認めるかを判断する側の
ケースワーカーも、自分のポケットマネーででも出しているかの
ような勘違い野郎もいるし。
「俺に逆らったら保護が受けられないんだぞ」とばかりに、また
性犯罪につながっていたり…残念だね。

身体の病気や怪我ならともかく、鬱病とか心の病で受給してる人
に対しては、理解もあったりなかったり。
実際、どこまで甘えかわかんないしね〜。いろんな人がいるから。
そんなことに税金使われて、優しく温かい目でなんて見られない。
けど、どんな病気でも実際に自分がなってみなければ
実態はわからないものだから、頭ごなしに何も言えないジレンマ。

様々な関わり方をしてる当事者も、今は関係ない人も
みんながいろんな気持ちと闘ってるなー…と思う。

やっぱり諸悪の根元は“公平を求める心”なのだけど。

結局人生はお金に左右されるさね。
無さ過ぎても有り過ぎてもダメだろうな。

身体的に・金銭的に・体力的に
ギリギリのところで生きている人。
ギリギリのフリして生きている人。

“限界”っていうのは、なんだろうね?

結局は限界が来る前に甘えられる人が生き残るのであって、
正しいプライドと責任感を持っている人は
気がついたときには限界を超えて死んでるんじゃないかと思うよ。
…まぁ、その時には気がつきようもないけどさ。

あぁ、駄目だ。同じようなことをグルグルグルグル書いてるなー。
どうしたいんだ、あたしは。
もしこの世の中の何かを「理解したい」とか「納得したい」とか
そういう思いが根底にあるのだとしたら、大いなる無駄としか…。

知ることが大事。考えることが大事。

きっと、そう。そう、そう、そう。
07月22日(火)
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