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羽積風narration
by 汐 楓菜
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■ありえないことだらけ
まいくはだいぶ成長しましたが、まだ
「どんなソースが好き、だじょ?」
と不自由な日本語で訊いてきております。
*** *** ***
ありえないよ。
昨日母が明るい声で、
「自分が如何に光熱費を節約し始めたか」
を語りに電話してきやがりましたよ。
クーラーはやめて扇風機にしようと思うよ!
から、恥ずかしくて書けないような廃人レベルのことまで。
もうすっかり娘に面倒見てもらうこと決定で、
「私はあなたの負担を少しでも減らしてあげるために
こんなに頑張ってんのよ。ね、エライでしょ?」
ってアピールしてきやがりましたよ。
あの無神経さは、ありえないよ。
私がキレイに稼いだ金はビタ一文
あいつらに遣ってやる気がしないです。
「あなたが働きもせずにゴロゴロしてるぶんの生活費、
娘の私が風俗で稼いできて助けてあげるね☆」
と言うことにします。
これで
「そうか、ありがとう。じゃ、よろしく頼むよ」
と言われた日にゃあ、もう親子の縁を切ってもいいよな…。
でもなぁ…言うよな、あいつらは。
私が高校生のときに既に父親は
「女はいいよなぁ。いざとなったら何やったって稼げるもんな〜」
と娘に向かって言ってやがったからなー…。遠い目。
*** *** ***
昨日の帰りは、とてもやわらかい雨が降っていた。
本当は、傘などささずに帰りたかった。
“浴びる”とか“降られる”というよりは“包まれる”感じの雨。
07月02日(水)
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