ID:73399
羽積風narration
by 汐 楓菜
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■ありえないことだらけ
まいくはだいぶ成長しましたが、まだ

「どんなソースが好き、だじょ?」

と不自由な日本語で訊いてきております。

*** *** ***

ありえないよ。

昨日母が明るい声で、
「自分が如何に光熱費を節約し始めたか」
を語りに電話してきやがりましたよ。

クーラーはやめて扇風機にしようと思うよ!
から、恥ずかしくて書けないような廃人レベルのことまで。

もうすっかり娘に面倒見てもらうこと決定で、

「私はあなたの負担を少しでも減らしてあげるために
 こんなに頑張ってんのよ。ね、エライでしょ?」

ってアピールしてきやがりましたよ。

あの無神経さは、ありえないよ。

私がキレイに稼いだ金はビタ一文
あいつらに遣ってやる気がしないです。

「あなたが働きもせずにゴロゴロしてるぶんの生活費、
 娘の私が風俗で稼いできて助けてあげるね☆」

と言うことにします。

これで

「そうか、ありがとう。じゃ、よろしく頼むよ」

と言われた日にゃあ、もう親子の縁を切ってもいいよな…。

でもなぁ…言うよな、あいつらは。

私が高校生のときに既に父親は

「女はいいよなぁ。いざとなったら何やったって稼げるもんな〜」

と娘に向かって言ってやがったからなー…。遠い目。

*** *** ***

昨日の帰りは、とてもやわらかい雨が降っていた。
本当は、傘などささずに帰りたかった。

“浴びる”とか“降られる”というよりは“包まれる”感じの雨。
07月02日(水)
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