ID:73399
羽積風narration
by 汐 楓菜
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■シャッターを切る瞬間



会社のそばで私の好きな景色。

木が好き。なるべく花も葉もないのがいい。枯れ木だと最高。
枯れ木が、曇り空をバックに凛と伸びているのが好き。

今日(昨日か)は曇りじゃないけれど、
この写真を撮りたくて夕焼けに間に合うように会社を出た。

今は本当に心調(←って言葉があってもいいのにね、
体調みたいに)がダメダメで、かなり参ってるんだけど。

この写真を撮るためにシャッターを押した瞬間、
確実にスッと心が一段軽くなるのを感じました。

カメラを構えて景色を撮ることはよくあるのですが、
今日みたいな感覚は初めての経験でした。

せっかく軽くなった心も、すぐに戻るんだけれど…↓

*** *** ***

薬局に行って「眠くならない鎮静剤をください」と言ったらば
店主のおじさんが「ちんせいざいね…頭痛のでいいかな」と。

「違う、鎮静剤。それは、鎮痛剤」
「ちんせいざい…って、安定剤?」
「(あたりまえやー。それぐらい知っとけー)」

で、おっちゃんがゴソゴソと出してきた薬には
思いっきり“不眠症に”って書いてあるし。

「…眠くならないやつって言うたやん」

*** *** ***

いつの間にか財布ん中にいました。昭和30年発行の50円玉が。

穴が空いてなくてサイズも大きい銀色のそれは
一見したところ、ちょっと現代の500円玉のようです。

間違えて出さないようにしないと…ハッ
自分も誰かから500円玉のつもりで貰ってたのなら450円の損してるなー。
04月18日(金)
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