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かなしいうわさ
by 石井
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■津軽の糸
今日はタフな一日でした。
OK余裕(´ー`)
悪いったって死ぬわけじゃねえし。楽勝楽勝。
一眼レフは楽しいねえ。
なのにアイホンで撮った写真なんか載せている。持ち腐れ。まぁそのうち。
村上春樹はブレがなくていいよ。
入江 亜季 /群青学舎 四巻
コミックビームに連載されていた短編〜連作をまとめたもの。
暗い話も幸せな話もあり。
甘っちょろいハッピーエンドではない話でも、読後感は抜群にいい。
どの話もどこか光が差し込んでいて、登場人物がみんなそちらを向いているのがいいんだな。
エピローグとして、各話のまとめがラストに掲載されている。
ここでは本編では語られなかった「その後」が描かれている。
これがかなりあけすけで赤裸々だ。
本来ならば、ここまで語られると
読者の考える余白や、余韻を殺してしまうので、しちゃいけない事だと思う。
でも、このエピローグは、殺すどころか、更に話を輝かせている。
それぞれの話の登場人物たちが、このエピローグ語られるオチのその先へ、
ぐんぐんとすこやかに進んでいく姿が想像できる。
よかれあしかれ、未来は誰にもあるんだよなーと改めて考えさせられる。
この巻で完結なのがとてもとても惜しいけど
まぁ読者である俺らも、登場人物たちのように進んでいくしかないし
ここらで終わりでもいいのかな。
あー今ウイスキーの緑茶割りを盛大にこぼしました
大丈夫、余裕余裕(´ー`)
高橋竹山 津軽の糸1/4
http://www.youtube.com/watch?v=TzydX3hFhzw
背筋がしゃんとする。猫背も伸びる。
イルリメの新作は態度保留。
良い、良いんだけど、せつなすぎて冷静に聴けないんだ。
カレーパーティーとか泣けすぎる。
最近一番びびっときたのはミルトン・ナシメントのこれ
Milton Nascimento / Lo Borges /Clube da Esquina 2
センチメンタルでプログレッシブ。
容赦も妥協もない、ビッとしたやさしさ。
ド渋。聴くたび新たな発見がある。
入れなおしたウイスキー緑茶割りを飲んで、おやすみなさい。
02月19日(木)
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