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かなしいうわさ
by 石井
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■ポンポン、ディビランリビランリビー
爪が伸びたので切った。
思い出すことは。えーと。あれー。
来週は朝霧JAMですね。
今年はダブレゲ色が強くて楽しみだ。
喰って呑んで踊って喋って草の上寝転がって呑んで踊ってヽ(´ー`)ノヒョー
おすもうさんの件で各地レイヴでもお取締りが厳しくなっている模様、
ハッパーズは他人に迷惑かけんなよ。
日曜は、としさん主催のジャズ新譜視聴会@国立ノー・トランクスで音遊び。
ジャズバーとか久方行ってなかったけど、デカイいい音で音浴びるのはほんと気持ちよいね。
STEVE LEHMAN / manifold
が痺れたなー。これはすぐ買う。
E.S.T. / Leucocyte
スティル・クレイジー /水谷浩章 phonolite
もぐっときたな。
フォノライトはビッグバンドなのにサラリとしてはる。イイ!
クラムボン原田郁子参加の曲も良かった。
これか。うし買うぜ。
音楽が好きなひとがダラリフラリと集って談笑してるよい場ができてた。
初対面のかたとメタリカの「One」のカバー聴いて頭振りまくって笑ったりね。
音楽いいね、豊かだね、まだまだまだまだ楽しめるぜ。
マンガ沢山読んだ。
嘘喰いとナチュンの新刊は高値安定だけどちょっと小休止で力溜めているところという感じか。
いずれにしてもナチュンはもっと読まれるべき。
沖縄の開放感と閉鎖感とエコとグロとバカとテーゲーと神秘性とSFを
大友克洋のスパイスきかせてグッタグタに煮込んだよな、野味溢れるキョーレツな漫画です。
ジャケがいまいちでおすすめしにくいけど読むべきサー。
黒田硫黄の短編集「大金星」イイねー。
シンプルなストーリーを、流れるような会話、絵の間、筆感のダイナミズムでがりがり読ませる。
「あたらしい朝」より格段に好き。
ほいで。
さして期待していなかったカラスヤサトシの新作が泣けた。
この人のマンガは、日々のよしなしごとをサッと切り取る、それだけしかない。
でもその切り取り方が絶妙なので、普通すぎておもしろくないはずのことがおもしろい。
普通だってなんだっておもしろいことはおもしろいんだ、と気づかせてくれる。
いままでこの人はそれを「ギャグ」としてやってきたけど、このマンガにはほとんどギャグがない。
いい年こいた田舎ものが上京してくるだけの話ということではリリーさんの「東京タワー」と同じだけど、
あんなににかっこよくも、強烈なキャラも出てこない。
そこらへんにある、普通すぎる「かなしさ」とか「むなしさ」とか「焦り」とかが、サッと切り取られているだけ。
なのに、そうそう、普通だって大したことなくたってよくある話だって何だって、
かなしいしむなしいし焦るよね、とじわじわと心のヒダに染み入ってくる。
ああ。 大したことない人とか、おもしろくない人とか、本当はおらんよね。
そう思う。
マンガ「カラスヤサトシ」のファンは必ず読むよーに。
「カラスヤサトシ」未読の方はぜひ「カラスヤサトシ」読破してから読んでね。
別におもしろさの順位をつけているわけじゃない、ものごとには順序てもんがあるんすよ。
先日のDJイベントで配布した選曲CDRの曲目について
数名からお問合せいただいたので公開しておきます。
石井トキメキ
ナタリー /ヒートウェイヴ
テンバーCKB仕様 /CRAZY KEN BAND
やるせなく果てしなく /Carnation
魔法 /サニーデイ・サービス
トリミング /イルリメ
夢が夢なら /小沢健二
プール日和 /田辺マモルとラボ・リボルバー
引き潮 /ギターパンダ
喪に服すとき /humbert humbert
その夕暮れ /ふちがみとふなと
トンネル抜けて /BO GUMBOS
ヒコーキもしくは青春時代 /ワタナベマモル& The Davies
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09月28日(日)
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