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かなしいうわさ
by 石井
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■522
昨日は雨が降っていて外を走れず、久々にジムへ行った。トレッドミルでBGMにPoguesのFiestaやSally MacLennaneを聴いて走ったら気分が煽られてスピードが出る出る。平均時速13`(俺にしてはかなりの速度)で10`も走ってしまった。で今日は体中が筋肉痛で体バキバキ。オーバーワーク、あかんノ(´д`) 最近ジムをTからKに変えたのだけど、Kは安いだけあって設備がしょぼいね。背筋マシーンでちんこがグリグリされすぎる。ちんこを鍛えるマシーンなのかという程。あと貸しタオルがちょっと臭いよ。でも、映画「ドッヂボール」みたいな庶民派でいなたい感じは、悪くない。
PSE法、ビンテージ楽器だけ除外になっても意味がないね。
次世代DVDとか地上波デジタルとかPSE法とか。色々な口実を使って、売上の伸びが頭打ちになったアイテムに対して消費を促されているだけのような気がしている。これは思いつきで書いているので、本当のところはどうなのか後でもっと調べないと。けど、根っこのところはそういうことのような気がするなぁ。モノを大切にすることとヒトを大切にすることは繋がっていることだと思うんだよなぁ。
こうの史代 /さんさん録
過去作「長い道」などよりもテーマはあっさりしているように思う。だからこそ、コミュニケーションのなかの機微がじわっと沁みる。技巧派だけど、これみよがしではなくさらりと魅せるうまさにも唸る。職人芸の域。技巧も高野文子までいっちゃうとウチの母ちゃんに読ませてもわけわからんだろうし。間口が広くて奥も深いというのは凄い事だ。
あと表紙の紙質がざらざらしていて心地良いなヽ(´ー`)ノ
シェイン - ザ・ポーグス :堕ちた天使の詩
高校生の頃に図書館で「堕ちた天使」を借りてからずっとポーグスのことは好きだったけれど、この映画を観てから更に好きになった。いや、改めて好きになったとか更なる良さに気が付いたとかいうレベルではないな。中学生の時分にClashの「白い暴動」をはじめて聴いたときの衝撃と同じくらい打ちのめされてしまった。いま、四六時中サルのようにポーグスを聴いている。仕事中も常にポーグスが頭の中で鳴っている。ハイロウズの「14歳」みたいに。
その理由のひとつは、このドキュメンタリーのなかに挟み込まれているPVで、シェインの書く「歌詞」のすばらしさに改めて気が付いたこと。ギラギラと鋭く、へらへらとお茶目で、トボトボとやさしい。その詞は、歌詞カードを読んでじゃなく、リアルタイムで曲に乗って歯ボロボロのシェインの口から飛び出して耳に入ってきたときにこそ活き活きと輝いているんだ。なんて良い歌詞、なんて良い曲。いくつものPVやライブ映像が収録されているが、どの曲も震える程すばらしい歌詞だ。「ウィスキーの川の流れるところへ」なんてあまり好きな曲じゃなかったけれど、あの歌詞をあんな映像と一緒にみせられたら好きにならないわけがない。 そしてどのPVも映像のセンスが滅茶苦茶良い。「フェイスタ」でのゆらゆらしたシェインの動きは完璧すぎて、どんなに修練を重ねたダンスでもかなわない。特にサビのところ...
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03月19日(日)
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