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かなしいうわさ
by 石井
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■464.5 フジ05感想文 その3
うわっ熱気あんな。ファンキーファンキー。CDはクソつまらないので全然期待してなかったけど、これは思わぬ収穫。ありきたりなジャム系フュージョンバンドで留まっていないのは、激テクのキーボードに拠るところが大きいとみた。ひとりでシンベと上モノをバキバキ引きまくって、バンドを引っ張りまくってる。他メンバーのスキルも高いけど、このキーボーディストは格が違う、天才だ...
マサ子さん達と別れて、ひとり最奥地へ。
Los Lobos
滅茶苦茶期待してひとり奥地へ来てみたが、正直人は少ないんだろうなぁと思ってた。行ってみりゃ、驚く位の集客だよ! ニューオーダーやシガーロスを蹴ってまでこんなに多くの人が!お前らアホだろ!ヽ(´ー`)ノ愛してるぜ!
メンバー出てきたうおおおおお
一曲目は「Done Gone Blue」からだったかな?興奮しすぎて覚えてないんだが、一発目のギター音がガチョーンと鳴った時点からしてもう
かっこええええええええええええええええええええ
鼻血が出そうだよ!
ライブが凄いのはライブCD聴いて知ってたけど、生は全然違うな。
ラテンのバンドだし、ベテランだから普通危なげない演奏すると思うじゃない? なのに、なにこの危なげをグリグリと丸めたような音塊は。結構テーゲーな演奏だ。リズム隊は死ぬほど上手くて旨くて、脂ノリノリで変幻自在。だけどギターと歌が乱痴気騒ぎだよ。ドヒャドヒャ。特に2本のギターがグイングインとグルーヴィーかつ凶暴すぎる。ジャムバンド的と言うには荒々しすぎる。さっき観たソウライブが大人しく感じられるぜ。
ああもう格好良いな
ラテンナンバーではギターをアコーディオンや鉄のギロに持ち替えて熱演してました
後半に演ったド名曲「Mas Y Mas」で盛り上がりは頂点に! ゲストメンバーとの息が合わずぐっだぐだになっちゃってるのに、音が混沌としたままぐちゃぐちゃと絡み合い、カタマリになってぐわわわっと押し寄せてきた。あんなもんやられたらこっちは踊り狂うしか術ないス。
アンコール1曲目は、なんとサブライムのカバー! そしてオーラスでは、ライブではまずやらないと噂されていた「ラバンバ」やってくれた! あの誰でも知ってる「アラバランバランバ〜」っていう陽気な曲ですよ。これがまたそれまでの演奏と変わらない荒々しくブリブリとした演奏、ドス黒くテラ光するようなラバンバで。すっげ。おっさん達すっげえよ。雨に打たれながら、夜遅くまで一番奥に残っていてよかった。
イエーイピースピース
ありがとう!
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ほぼ終わりですが
もうちょい続きます
続きはまた
【更新履歴】
■8/6 出発〜Eddi Reader
■8/10 Chris Murray〜Gang Of Four途中まで
■8/16 Gang Of Four〜初日寝るまで
■8/20 31日起床〜Beach Boysまで
■8/21 Beach Boys〜los Lobosまで
08月04日(木)
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