ID:73064
かなしいうわさ
by 石井
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■Meet me on the Frenchmen Street! その2 wild in the street編
やさしいハーモニカと歌。チップはずんでおきました。
滞在中3回くらい観た。夜はギターと一緒にやってるみたい。
ストリートの画廊には彼の肖像画もあったり。ここでは有名人みたいだ。


ほんと手前勝手に楽しんでる。
オバマ・ミ〜ア〜

クソうけてた。俺は歌詞もマンマ・ミーアもわからない。こういうとき英語できないと悔しいな。

あんま何も考えてなさげなヘタクソなファンクバンドがベランダにて野良ライブ。

このヘタクソ!いいぞー!と日本語で声援あげといた。


さらに下町な雑貨屋でCatfishのPo'Boyなど喰い喰い奥の方へ。



フレンチクォーターから少し外れると、すぐに物騒な地区になる。
地元の人が集う、ほんとにいいライブハウスは
観光地のフレンチクォーターじゃなくてFrenchmen Streetあたりに集まっている。
「地球の歩き方」を読むと"昼間でもタクシーを使うべき"と書いてある。
マルディグラ期間中は「お祭り」なので人でごった返していて、ある程度ズイズイ入っていっても大丈夫だったけど
それでも、ビーズをじゃらじゃら首からぶら下げたいかにも観光客な人がグッと減ってて
まぁなんつうか、とびきりRawな感じ。
みなさん堅気じゃねえ雰囲気。
ライブハウスがたくさんあって建物が昔のヨーロッパ調な西成て感じ。
いや、寿町フリーコンサートの超大規模版か。
思わず買ったばかりのデジタル一眼カメラをカバンに仕舞ったり
(;´Д`)ドキドキ
クソかわいいのに顔までびっしりタトゥ入ってる女の子に作ってもらっためちゃくちゃ濃いブラッディ・マリーを舐めながら、ホテホテと歩く。


電柱が全部木で出来ていて、フライヤーをホチキスで留めた後がすごいことに。
生き物みたいだった。齢重ねてよぼよぼで微動だにしないけどイカすじいちゃん。

こっちはもうちょい若い。壮年。俺はまだまだやれる、もっと貼れ!そして剥がせ!

ライヴハウス周辺。うーん、やさぐれていていいねー。((((´ー`))))ガクガク

犬連れのバスカー

この人らも強烈にかっこよかった。そして犬がかわいかった。


やっぱりおもろい音楽はローカルにあるんだぜ。とふらついていたら、
お、楽しげなブラスの音が...どこかから聴こえてくる...

うおおお!
またも野良パレードに遭遇!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ダッシュで駆け寄り、列にもぐる。
ぐあー楽しい!楽しすぎて死ぬ!!!!!!!!!!!!!
パレードはお客もろともそのままライブハウスの中へなだれ込む!Hot Hot Gumbo@西部講堂みたいだ!
そいで店のなかに入ったバンドはフェスの「Big Chief」を演っちまいやがる!!
俺のココロのテーマソングを!生で!!!
死ぬ!楽しい!!!!!!

.

雪崩れ込んだのはd.b.a.というライブハウス。
チャージなし、ドリンク1杯頼め形式(snug harber以外はほとんどそうみたい)

ああもう最高だー楽しい楽しい幸せだ!

冬なのに汗だくなのでビールで休憩。
カウンターのバーで地元の方々とお話タイム。

男「お前さんどっから来たん?ほー、ニホン!遠いじゃん〜よくキタネ〜まぁ飲めや〜」
俺「はいはい乾杯〜 つかもうニューオリンズ最高だしお前ら最高な!」

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02月26日(木)
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