ID:72652
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by k
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■放課後の階段上った先の時計。
起きたらもう居間では箱根駅伝。
変わらぬ正月2日目の光景。
夕方から同窓会があった。
親友が来れなくなって
途端、やる気がなくなっていたものの。
行けば懐かしい顔に会うわけで。
変わらないねー
の決まり文句を言われるのも
成人式以来でもう慣れっこ。
名前もみんな覚えてくれてるみたいで。
若干の珍名さんなので
こういうとき助かるわ。
今日来てたのはほとんどが地元残留組で
既婚者、子持ちもちらほら。
ああ。これだわ。
これがオトナっていうもの。
自分の現実と重ならなすぎて逆に普通に話せる。
田舎特有のガラの悪さとか
派手さと地味さの対比とか
そのへんの期待を裏切らなさが満載だった。
いろいろとおもしろかった。
初恋の男の子もいて
相変わらず顔は好きな部類でホッとしたりとか。
年取るごとに見たくなくなるものな気がする。
おもしろいとはいえ
酔っ払いに絡まれるのはつらいので
二次会までで退散。
帰省するたびに
近所に空地が増えている。
つぶれてしまった店
亡くなってしまったお年寄り。
同級生と過ごした日々と同じく
懐かしいいろいろなものが
刻一刻となくなっている現実を知る。
地元の同級生の中にも
一度上京して戻った人は少なくない。
私は東京にきて今年で8年目。
故郷に帰るとか、考えたこともあるけれど
それを現実として選ぶのはきっとまだ先のこと。
空地が増えても、空が広くても
ちっとも風通しの良くならない片田舎。
何年東京にいても
変わらないね
と声をかけられる私。
違いなんてないよ。
場所が違うだけ。
時間は同じ。
やれることをやるだけ。
だから、まだ。
えーい。同窓会なんて。あほー。
01月02日(水)
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