ID:72652
discord
by k
[316531hit]
■スペイスシャワァァティビィ。
GRAPEVINEの新譜「ナツノヒカリ」のPVが
22:30からの番組で流れるということだったので
見てみた。
感想の前にひとつ言っておくと
私はいつも、かなりPVを重視している。
好きなんだよね、PV。
プロモーションビデオとは言っても
やはりアートな感じであるとか、カッコ良さとか
オモシロさとか、すごく必要だと思っているし。
音楽チャンネルだとPVのアカデミー賞みたいのも
やっているしね。
そんなわけで、いつも新曲の話を聞くと
曲自体への興味と同じくらい、PVにも関心がわく。
今日の「ナツノヒカリ」を見た感想は。
無理矢理一言で言うなら
「あ…なんか…違う…」
一言じゃなくなってるけど。
何が違うって、ますディレクターさんが違う。
今まではドラゴンアッシュとかもやってる須永秀明さん。
今回は山口保幸さんという方。
調べたところ、AIRや中村一義の「1,2,3」などを手掛けた人。
なるほど。
曲のイメージと一緒で、映像もキラキラしていて
少し8oで撮った様な風合い。
そういうのは嫌いじゃない。
ロケの自然光の感じとか。
田中さんが食べてたアイスとか。
草の緑とか。
いいんだよ。
でも…
今までのビデオにだって、いろいろ不満はあった。
たいていいつも室内だし。
田中さんばっかり映っているし。
演奏シーンばかりのようにも思えたし。
もっと、いろんな角度からバインを撮ってくれたら、って。
このビデオを見て感じるのは違和感。
キラキラしているようで、それだけじゃない、という
この曲の肌触りを演出するのには
ひょっとしたら成功しているのかもしれない。
でもね。
このビデオの中の4人の姿が、ちっとも魅力的じゃない。
歩いている姿も、車の中で寝てるのも
わずかな演奏シーンでさえも。
彼らの良さは、一体どこに表れていたんだろう。
キラキラ感も、夏らしいアイテムも、ただそれだけ。
これは、GRAPEVINEの曲なのに。
何回か見直してみて、そう思えた。
もちろん、全部が全部悪いわけじゃない。
曲の感じは出ているんだし。
ここ最近で一番好きなPVは、宇多田ヒカルの「traveling」
凝った映像のカッコ良さはもちろん
あの中の宇多田ヒカルの表情がすごく良くて。
その前の「Final distance」も感動した。
音楽も映像も、そこに「人間」が見えなきゃ。
その後の番組でスペシャ列伝の模様を。
堂島さんのVTR流れなくて残念だったな。
あの曲を、もう一度聴きたかった。
5月が終わったなぁ。
05月31日(金)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る